大学の専門でもあった「フランス語」。

(とたまに自分に言い聞かせてみるのだ)

あまりに職業と直結してない今、それらはすべてヘリテイジ。

大好きな作家、マルグリッドデュラスの表現を借りると、

「記憶はすべて流れ行くエクリチュール」になってしまうんだそうだ。

誰か意味わかる?

私を見れば皆、感じていただけるはず。


ところで今日は、大学2年から読み続けるも、

いまだに小説全体をつかみきれていない20世紀フランス文学の至宝、

「失われた時を求めて」の新訳版(鈴木道彦訳・文庫本)を購入。

今年、新訳の文庫本が発売開始になったけど、

読破力が自分には足りないだろうと敬遠していたのにだ。

大学2年時は、旧井上訳を読んでいた。

加えて、ダンディすぎてよく授業中に最前列に座って目がハートになってた教授が、

井上先生の直弟子だったこともあり、

ますます過剰に意識して読んでいたんだけど、翻訳の日本語が非常に難関。

(もちろんチュウは接吻よ)

私にとってこの本は、ディテールは大好きでも敬遠の、高嶺の花的存在なのだ。

「御本」てことだ。

ニートの皆さん?自分は集中力や根気が並外れて優れていると考える皆さん?

ぜひ読んでみて。


さて、やる気を漲らせて御本を開ける。


あっ、間違えて、3巻目を買っちゃったよ。

鈴木版も冒頭からくじける・・・

どうしたら1巻目を手にとった気がして、3巻目を購入してんのよ。

自分に久しぶりに腹が立った。

誰か私にネギトロを・・・頭、もっと冴えるかな。