キムタクかぁ …
キムタク
キムタク全然好きじゃない
とか
言ってたけど
きむたく ねぇ
…自分全然かっこいいなんて思ったことないですから…
自分でかっこいいことに気づかないふりとかしちゃって
ぼんやりキャラで
不器用ですから
って
だらしがないスーツスタイルに
リュックサック。
でもこれまた流行ったりして。
とぼけるのが まあお上手なこと。
-高校入ったばかりのころ-
中学生気分がまだ抜けてなくて
高校がつまんなくて
勉強が嫌で
学校を遅刻することを覚えた。
朝 いってきますとおうちを出れば
あたしと同じような子が毎日必ずひとりはいて
ポケベルで暗号を送っては
一緒にいた。
そのとき このキムタクがいたんだっけ。
ピアノの発表会の日のキムタク。
こんな下町の小さい公会堂に
たくさんのギャラリーがいるはずもなく
ほんとにちょっとの人だかりに
自転車をとめてみたら
そこにキムタクがいたんだっけ。
たしかキムタクかっこよかったな。
でも 当時のわたしは
キムタクを目の前にして
隣の寝ぐせのカレといることの方がうれしかったり。
同じ気持ちになってくれたり
同じとこにいてくれる
今は その頃よりも
もっとたくさんの人たちに支えられて
とにかく泣いたり笑ったり
忙しい毎日を過ごすことができます。
大人になって
なくしたものもたくさんたくさんあるけど
この歳であった
たくさんの素敵な出来事に
それから みんなに
感謝してます。
心を込めて。
これからも きっと
LONG VACATION な わたし。
