皆様、大変ご無沙汰しております。

 

 7月に入院した当日に更新して以来です。

 

 6日手術当日以来、月末までは本当に長い試練の期間でした。

 

 何からお話したら良いのか、、、

 

 当日は午後二時から「待ち」ということでした。

 

 これは前の方の手術がどれくらいかかるか分からないので、とりあえず二時くらいになるだろうけれども

 

 確定ではないということだそうです。

 

 前夜からの絶食、更に当日の水分も禁止となった頃から水分補給の点滴が始まります。

 

 手術着に着替え、血栓防止のための着圧ストッキングをはき、手術室からの迎えが来るのを

 

 病室で待ちます。

 

 「待ち」とのことでしたが、迎えが来たのは二時きっかりでした。

 

 お迎えと一緒にストレッチャーがついてきます。

 

 これに乗って病室に戻るのだと言われて、ヒビリの私の不安はマックスとなりました。

 

 手術室の扉が開くと、大勢の術着を来た医療関係者さん達が待っていました。

 

 怖すぎました、、、

 

 自分で手術台に載り、硬膜外麻酔のための部分麻酔、、、

 

 慌ただしく心電図などモニターが取り付けられ、、、

 

 不安がこれ以上ないくらい高まります。

 

 手術室にはリラックスのためにオルゴール音楽が流れています。

 

 その合間には不似合いな心電図の音、、、

 

 私は夢中で眼の前の優しそうな女医さんに訴えました。

 

 ー大丈夫ですか? 心臓が止まらないですか。

 

 女医さんが

 

 ー心電図の音を消すことはできませんか。

 

 すると、麻酔医の先生が

 

 ーバイタルは絶対に消さないよ。

 

 怒鳴るように言う声が聞こえます。

 

 ー患者さんが不安がっています。せめて音を小さくしてください。

 

 物々しい雰囲気でした。

 

 ー酸素マスクをしますよ、眠くなるお薬が入ります。

 

 不安はここまで。

 

 次に眼が覚めたときはもう病室に戻った直後でした。

 

 あれ? という感じでしたが、恐怖をあれ以上感じないで済んだのは幸いでした。

 

 麻酔もまだよく効いているので、痛みもありません。

 

 時計を見ると、二時だったはずなのに5時半になっていました。

 

 三時間半ほどかかったようです。

 

 看護師さんが来て、血栓防止用の器具が足につきました。

 

 当日は心電図はつけたままです。

 

 しばらくして担当医が来られました。

 

 ー手術はうまくいきました。

 

 ただ、予期せぬことが告げられました。

 

 当初は卵巣嚢腫だけだと言われていたのに、開腹したところ、子宮にも腫瘍が見つかったと言われ

 

 しかも、そこから出血して卵巣へ逆流していたとのことでした。

 

 普通は子宮に腫瘍があると、不正出血があるのですが、

 

 逆流していたので、それもなく異常に気づかなかった。

 

 ただ、担当医は超音波の時、子宮内膜が年齢に対しては厚く、子宮の状態もあまり良くないと

 

 は話していました。

 

 しかし、元々の主治医のもとで撮影したMRIには「異常はなし」とのことだったのです。

 

 物凄いショックでした。

 

 先生は「見た目では分からないので、病理の結果待つしか無い」とのことで、

 

 絶望へと突き落とされました。

 

 しんどいめをして手術を乗り越えても、病理次第ではどうなるか分からない、、、

 

 ただ、救いは先生が

 

 ー追加治療は必要ないよ。結果がどうあれ、僕の経験では追加治療はしなくても良い。

 

 と言われたことだけでした。

 

 病理の結果が出るのは二週間後とのことです。

 

 一週間後には退院予定ですから、長い長い二週間になるだろうと予測がつきました。