6日の手術から一週間後の13日、予定通り退院しました。
入院中の回復はまずまずだったと思います。
ただ傷跡は予想外に大きく、20センチはあると思います。
帝王切開経験者ですが、帝王切開は10センチくらい。
あれでも当時は大きいとショックでしたけど、ほぼ二倍ですから、
かなり圧倒されました。
ただ、卵巣嚢腫が大きいことは分かっていたので、これは仕方ないことです。
これで命拾いしたのですから、傷跡くらいは何でもありません。
退院から一週間後、再受診しました。
いよいよだと覚悟を決めて行きましたが、何と病理がまだ返ってきてないとのこと。
それならそうと分かっていれば、三時間も緊張して待たなくて済んだのにと
少し恨めしい気持ちもありました。
先生は次は二週間後でも良いと言われたのですが、私が気にしているので
一週間後に結果を訊きにくるようにと言われました。
その時、
ー大丈夫って言うとるやろ。
と先生が言われていましたけど、そんなの分かるわけないと私は怯えていました。
更にまた長い一週間を過ごしました。
またしても覚悟を決めて診察室に入った私に先生が
ー問題なかったよ。
と一言。
私は号泣しました、、、
恥ずかしいほど泣きました。
お陰様で、かなり巨大な卵巣嚢腫も子宮の腫瘍も良性でした。
主治医は病理に出す前に、顕微鏡ですべて確認はしていたそうです。
それでほぼ異常はないだろうとの診断はついていたとのことでした。
ただ、やはり病理の結果を待たなければ確定診断にはならないので、、、ということでした。
返ってきた病理と主治医の見解も一致したとのことでした。
それで、先生が「大丈夫」ということを言われていたのだと納得できました。
今回、私は最初から両側卵巣、子宮すべて摘出することに合意していました。
私には子供も数人いますし、すでに五十代です。
左の卵巣に異常はありませんでしたが、この先、残して置くメリットよりは
デメリットの方が大きいであろうことは分かりました。
また子宮も術前に異常があるとは考えていませんでしたが、
もうこちらも残すより取った方が将来的にも良いだろうと思いました。
また、先生のお話によると、子宮の複数回の帝王切開の傷跡が
膿んでいたそうです、、、
それで、ああ、もう子宮も役目を終える潮時だったのだなと納得しました。
膿んだ傷跡などがあれば、この先、放置すれば、もしかしてという怖いことも考えられましたから、
手術は怖かったけど、これはチャンスだったのかもしれないと思います。
子宮も卵巣ももう、十分に役目を果たしてくれました。
自分の身体の一部ではありますが、本当に「ありがとう」という思いです。