皆さま、こんにちは！
自己肯定感アップ！関西カウンセリングルームの
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先日、ナイトランを走って、途中で
気分が悪くなったEmiriです
あれは軽い熱中症だった気が。
皆様、水分補給はしっかりと
してくださいね！
【自分を褒めるのは、まだ早いです】いえ、いち早く褒めて！
先日、相談者様から、
自分を褒めることは、
私にはまだ早いです。
という言葉を発せられました。
その考え方はだめ～～～！
褒めることにおいて、
早いも遅いもありません。
むしろ、いち早く自分を
褒めた方がいいのです。
悲しみとの向き合いと褒めるは別
この相談者様は最近、
大好きな愛犬を亡くされました。
この悲しみは、誰にも癒されず、
時間薬なんていう言葉なんて、
慰めにもなりませんよね。
愛犬の喪失感は、
誰にも解決できない気持ちであること、
私は理解しているつもりです。
※私が小学生の頃、小鳥を飼っていたので、
動かなくなった姿を見て悲しかったです。
でも、愛犬・愛猫とはまだ違うのかなぁ…
と思い、理解している”つもり”としました。
悲しい、寂しいに蓋を閉めず、
しっかりと感じとって頂きたいなと
思っています。
しかしその一方で
『自分を褒める』ことも
しっかりとしてほしいのです。
できれば、
愛犬を介護した！
愛犬の最期を看取った！
ワンちゃんも私も頑張ったよ。
などの褒め言葉を自分で自分に
かけてほしいのですが、
悲しみの真っただ中では、
これはすぐにできないと思うんです・・・。
むしろ、悲しみが増加する
可能性があります。
なので、できるところから、
褒めていってほしいです。
どうやって褒めるのか？
どんな気持ちだろうと、
どんな思いだろうと、
残酷にも時間は過ぎていきます。
では、悲しみの中の褒め方とは
どういうものでしょうか。
悲しい、辛いことがあった時
皆様は、日々の生活をする上で
どのような行動をしますか？
会社や学校を
休む？
休まずに行く？
お風呂に入る気力がない？
シャワーくらいは浴びる？
もし、悲しみの真っ只中でも
行動すべきことはしていると思います。
なので、例えば、
会社や学校を休まずに
その日のことをしっかりと
やりとげたら
そのことを褒める
のです。
朝起きて支度できた！
私って偉いな。
同僚（友達）に笑顔で挨拶をした。
会議に集中できた。
など、悲しみの中でも
日常生活を送ったことに
対して、しっかりと褒め称えてください。
逆に、会社や学校を休んだとしても
自分を大切にする1日を送った
素晴らしい
など、
自分の行動を肯定するのです。
別の角度から癒される
一見、喪失感と関係なさそうですが、
自分の日常行動を肯定し
褒めてあげる事で、
悲しみで埋め尽くされた心の中に
少しでも【癒しスペース】が設置されます。
なぜ褒めた方がいいかというと、
『自分の思い（潜在意識）が 現実化する』
からです。
なので、その癒しスペースを少しずつ広げると、
癒されるという現実がやってきて、
全てが肯定できるようになります。
相談者様に
『朝起きたことだけでもいいから
自分を褒めて』
と伝えた時、
『まだ私には早いです』
という返答でした。
辛いお気持ちは理解できます。
ですが、前述の通り、
全てを否定する、
褒めないという
選択肢は本当はないのです。
悲しい出来事があったときこそ、
「顔を洗った」「ゴミを捨てた」
ことでいいので、
普段から自分を肯定し、
褒めてください。
同様の現実が舞い込んできます。
誰かを亡くした時の癒し方は
簡単ではないですよね。
でも、それでも頑張った自分を
ほんの少しだけでいいので
認めてあげてほしいのです。
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今回は以上です。
お読み頂きありがとうございました。
ではまたブログをアップしますね！
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