ライク整形外科

 

 

 

 

 

 

 

今回は人中線が薄い場合と鮮明な場合に違ってくる立体感の差についてお話しようと思います。

 

一般的に鼻下から唇の方へ繋がっている二つの人中線と少し窪んだ形をしていますが、

人中線が薄く平らな場合を想像してみましょう。

どうしても不自然な印象を与えてしまい、老化によって鼻下も伸びてしまっている場合は

実年齢より老けて見え容姿に対する自信も失いかねません。

 

 

 

 

 

 

 

二つの図を比較してみてもわかるように、人中の立体感によって印象がとても変わります。

整形手術の中でも多くの方がする目や鼻の整形、へこんだ部分へのフィラー注入など、

最終的には立体感を作るための施術とも言えるでしょう。

 

 

 

人中線が薄くなるのには原因があるの?

遺伝的な場合や老化によることもあります。

また両顎手術のような整形も原因になることがあります。

少し稀ですが幼い頃口脣口蓋裂で手術を行ったり、

事故による皮膚組織の損傷なども例として挙げられます。

 

 

 

 

 

 

 

人中溝形成の方法は?

切開と非切開どちらの方法でも可能です。

 

切開法は人中の皮膚層の下にある筋肉と脂肪組織たちを除去または再配置し、

平らな人中線に立体感を作ります。

このような手術を並行することでCカールラインの人中を作ることができます。

 

Cカールは横顔を見たときに鼻と口の間が一直線ではなくCの形のように少しカーブがある形のことを言います。

普段私たちが魅力的に感じる顔立ちの人がこのような特徴を持っている場合を多く見ることができるかと思います。

特に女性の場合は曲線的な美が魅力を引き出すポイントとなる分、

細かいディテールまで関心を持つ方が多いです。

 

また人中線と繋がっている唇の山の対称が合わない場合もありますが、

このような場合は人中縮小手術を行い皮膚を縮めながら非対称を改善させることができます。

 

非切開法は医療用糸で留めてあげる方法で行います。

傷跡の心配はありませんが糸で留めておくため表情の動きが多い部位ということもあり、

非切開法は時間が経つにつれて効果が減ってしまうという点を考慮しなければなりません。

 

 

 

 

 

※手術後に一般的に生じうる

腫れ、痣、感染、炎症などに注意が必要

 

 

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