帝王切開当日




9時10分  歩いて手術室へ



ドアが何個もウィーンと開いて


緑色の壁紙に銀色系の器具



濃い緑をまとった 

医師と看護師が

いっぱい居るし




ザ・手術室ニヤニヤ

まさにテレビで見る光景よ。




④番の手術部屋に着いたら



ベテラン看護師さん2人に

チャッチャッと

腕を掴まれて




あれよあれよーと驚き

手術台に乗せられ

ソッコー海老反りの体勢



藤岡弘に激似のちゅー笑

麻酔科医さんが



サクッと背骨に麻酔をして

コレ、ほぼ痛くないし(笑)






ビビりまくったり


泣き事を言う隙を


与えられなかった笑






それが良いんだと思う。



まじのベテラン勢だと思うびっくりマーク



この流れ作業の

連携プレーの

無駄のないこと泣き笑い



スバラシイデススタースター




気づいたら仰向けに寝て

両腕を血圧と点滴で固定され  




藤岡弘には氷で

痺れチェックされてたびっくりマーク






すぐに主治医の先生やら

助手の先生が来て  

 


「〇〇さん、大丈夫だよー!

始めるよー!」と、



コレまた無駄のないスムーズさ。




さすがに藤岡弘の下半身麻酔

効いてきて感覚ないけど 



それと共にどんどん

気持ち悪くなってきてゲロー



「うう、吐きそうです。」と、言うと



藤岡弘が


「はい、大きく深呼吸してね!

多分、血圧が急に下がってきて

気持ち悪いと思うんだよね。


いまそのお薬いれるからね。

すぐ楽になるよー」




藤岡弘

頼もしい笑



キラキラな笑顔で

優しい声でニコニコ



すぐ気持ち悪さ解消してくれた。




そしたらすぐに手術開始!



もう感覚はないから

引っ張られたり

押されたりぐらいしか

分からないびっくりマーク



とは言え、怖くて

歯が勝手にガチガチした



付き添いの看護師さんが

お話ししてくれたり


藤岡弘が定期的に

「いま〇〇してるよー」とか


「あ、いま赤ちゃんの髪の毛見えたかな」とか


モチベーションを上げてくれた笑い泣き



9時50分  ドラミさん誕生🐣



オギャーオギャーって

大きな声で泣いて

私の顔元に連れてきてくれた



涙が目に溢れてきたびっくりマーク

無事に誕生した爆笑




母ちゃん、全身麻酔はあきらめて


手術は最後まで

起きてがんばるよーって


 

ジワワンって

胸が熱くなった。