父の日には父ちゃんの顔、なんて書かされてたけど
あれは……
うちのガキどもにとっては、酷(こく)なイベントだったと思う。
ルイは、まだ母親と別れてすぐの時のイベントだったから、それほど苦労はせずに、母親の絵は書けた。
しかし、次郎はほとんど母親を覚えてなくて…
(恐らく)、俺の顔を一生懸命書いてくれていた…。
敢えて『ママ』には見えたけどね。
そんな『母の日』が迫るある日。
近くのコンビニやマクドナルドに、幼稚園や学校単位で、お母さんの顔を貼り出している事があるが
その中に「ヒゲのあるママ」の絵を見つけた他の客が、家族で大笑いしてたことを見かけた事がある。
だけど、あの絵は、ヒゲのあるママではなく、普通に「お父さん」なんだと言う事を、幸せな家族には理解出来ないんだろうなー。
小さな心を傷めながら、一生懸命書いたんだろうになあ…
と、俺自身も胸が痛くなったものだ。
人は、幸せ過ぎると、周りが見えにくいんだよね。
でも、きっと、そんなもんなんだ。
せっかくの母の日に、少し重くなってしまいましたが。。。
世界中のmama達へ

母は偉大だね。
俺のお袋にも
大切な人のお袋さんにも…
ガキどもの母親にも…。
この世界に、俺たちを生んで育ててくれた事に、死ぬまで感謝したい。
母ちゃん、ありがとう