友情結婚活動について記事にしてみようと思います。

昨年の4月に彼女(ビアン)と別れたのですが、

3ヶ月付き合って、僕の家にも何回も泊まりにきていたり、僕も、相手の住む地域に

遊びに行ってデートしたり、そのほか、桜を見に行ったり、食べ放題に行ったり、

うちの両親に紹介したり、一緒に家でDVDを見たり、電話で話したり、

手作りのパンやお菓子をもらったり、カバンをプレゼントしたり、

そんな感じでの付き合いが続いていたので、

お互いに、その先には「結婚」というイメージがないわけではなかったのだろうと思います。

もともと、友情結婚を前提でに付き合っていたこともありますし。

ただ、一般の男女だと、セックスして一気にお互いの距離が近づいて、

親しくなるなんて話も聞くし、僕も過去の彼氏との状況を思い出してみると、

セックスによって、一気に仲良くなるってことも、案外あると思います。

でも、昨年の彼女とは、勿論、セックスもないし、手を繋いだこともなかった。

そして、恋愛感情も当然ないし、その当時の時点では、親友という関係ではなく、

まだ月日の浅い友人という関係でありました。

なので、やっぱり一緒にいて楽しい!という段階まで、僕の気持ちは進んでいなかったし、

彼女も同じように感じていたでしょう。

そんなこんなで3ヶ月、毎週のように会っていた彼女と別れ、

なんだか、一気にうまく言葉にできないような感情で、いっぱいになってしまって、

それから、友情結婚活動に身が入らなくなってしまいました。

彼女を別れたことを察知された親には、「お前は何をやっても駄目な人間だ!」と

かなりの嫌味と罵りを受けたことも今となっては良い思い出にしておきます(汗)

そして、5月のGWや夏、秋の季節は、趣味のバレーサークルや、

旅行に行きまくったり(欧州、水上、秩父、軽井沢、三浦、札幌、草津)

ゲイ友達と遊んだりすることに没頭していったのでした。

そこに追い討ちをかけるように、昨年の11月と12月に

大学時代の友達2人が立て続けに結婚するという報告を受け、

大学時代の仲良しグループの中で独身は、僕だけとなり、

本当は心から祝福してあげたいけれど、そんなこともあり、

毎年参加していた、仲良しグループでの昨年末の忘年会を僕だけ、

キャンセルしてしまったのです。

まあ、他にも来られない友人はいましたが。

2人とも友人達を呼んでの大々的な結婚式は挙げなかったので、

お祝いを友人全員で送る形になりました。


そんなこと気にすることないけれど、やっぱり、忘年会に行きたいっていう気持ちに

その時はなれなかった。

でも大切な友人達だし、これからも付き合って行きたいとは思うのです。

でも既婚者の友人達もいろいろな悩みを抱えて生きているのは僕と同じ。

体の小さかった奥さんが双子を妊娠して出産後、体調が良くなく、

体力が戻らず、階段を上れない状態だったりで、

入退院を繰り返している奥さんを持つ友人や

舅、姑との同居生活の中で、家庭内でのストレスが凄いと話す友人や、

希望の本庁に戻れず、仕事をストレスでうつ病になってしまった友人や、

みんな本当にいろいろなことを抱えて生きていると思うのです。

そんな当たり前のことを忘れて、無意識のうちに、

結婚している友人達を羨み、ゲイなのに、結婚して家庭を持って、

子供を持ちたいという気持ちがあることで苦しんでいる、

そんな小さい自分だったのです。

一貫性のない記事になってしまいました。

でも、僕は堂々と、自分が考える幸福な生活をして行きたいのです。

また友情結婚活動を再開しようと思います。