大谷翔平選手の愛犬、デコピンの始球式の映像を見て思わずニヤけてしまいました。
本当に賢いし、可愛いですね。
https://x.com/makotopic/status/1829383395861823502?s=46&t=wamZCaDXEtdsfY1qNoZlAg
始球式に臨むデコピン、完全に勝負師の顔で笑う。 pic.twitter.com/gED31GwYwh
— まことぴ (@makotopic) 2024年8月30日
最近、可愛い動物や子供を見ると、今まで以上にニヤけてしまいます。
顔の筋肉が緩んでしまう、ニヤニヤ。
おばさんになったせいなのかな。
そんな私も、昔は男性アイドルや素敵な俳優さんのお姿を見るだけでニヤけてしまう事もありました。
今でも『格好いい‼️』『素敵💓』とは思いますが、ニヤニヤは無いのです。
『見た目の良さだけでは、心が揺れない』のです。
そういえば世間では
おばさんは若い女性に厳しいけれど、
若い男性には甘い。
とか
職場の若い男性職員にときめくおばさん。(若い男性職員にだけ親切なおばさん職員、若い男性職員にやたらと近づくおばさん職員)
等と聞く事があります。
まあ実際、私の周囲でもおばさんと呼ばれる年齢でそんな女性職員も見かけます。
否定はしません。が、主語がデカいとは思います。
私はおばさんですが、
どちらというと
若い男性と近づきたいとは思わない。
若い男性職員には厳しめな見方。
最近は男女問わず、若い人達、若い職員には、ほぼオカン目線です。
例えば女性職員が元気が無さそうな時とか男性職員がしんどそうに見えると
『ご飯食べてる?寝てる?休養してね』とか言いたくなります。
子供と歳が近いからですかね。
けれど相手は私の子供ではないので、一社会人同士として接しています。
そして余計な事は話さない様にしてしまいます。(プライベートの事には基本的には触れない)
それは私の子供から
『(お母さんくらいの)おじさん、おばさんに話しかけてこられるのは、本当に気を遣ってしまう。正直ウザイ』と聞かされていて
『そうか、おばちゃんに話かけられたら迷惑な事もあるんだな』と考えているからかもしれません。
また若い男性、男性職員に厳しめな見方というのは、言い換えれば『騙されないぞお!』と思いながら接しているという事です。
こちらから質問したら
『◯◯です』ニコッ
確認したら『大丈夫ですよ』ニコッ
頼んだら『やっておきますよ』ニコッ
と、このニコッという笑みと共に答えてくれる時が割と多くて。
特に面倒くさい内容を向けたのも関わらず、
ニコッと共に回答
↓
『いや、面倒くさいですよね?』
という疑念を抱く。
↓
おばさんだから適当にあしらってる?
ニコッとすれば、手加減するとでも?
↓
真摯に対応するつもりがない⁉︎
と考えてしまう事があります。
こう考えてしまうんだよね、って子供に話したらめちゃくちゃ非難されました。
(案の定)
『ひねくれている』
『性格曲がりすぎ』
『ニコッは、その人の脊髄反射なの。お母さんだからとかじゃないよ。お母さんを見て(意識して)反応した訳じゃないから』
と厳重注意、アンド諭されました。
昭和生まれの私の見ていた景色は、ニコッと笑いながら対応する若い女性、女性職員の姿でした。(一種の対人スキル)
令和は若い男性や若い男性職員でも『ニコッ』が脊髄反射してしまう社会になったのですね。それが社会が望む対応なんだなぁ〜としみじみ。(私の様な変わり者の反応は除いて)
ちなみにですが、私が若い男性、若い男性職員がおばさん対する態度として最適解だと思っているのは、久しぶりに会う親戚の叔母さんに話しかける様なはにかみ、とか近所のおばさんに話しかける様な失礼が無い程度の無愛想なトーンだったりします。