こんにちは、らくだです。
前回に引き続き、
質問への回答
2回目となります。
現場での課題や
今後の課題への
選択肢の一つとして
ご活用ください。
( 質 問 )
①
自分なりの保育観を
強く持っている先生に、
方針や目的を交え
指針にそった説明をするが、
なかなか理解してもらえず
困っています。
主観が強い相手に
どうしたらいいでしょうか。
新しい先生をつまかえて
自分の主観を伝えてしまいます。
私に言ってもむだだと思うのか、
園長に不満をぶつけます。
②
リフレームは
あきらめに思えたりします。
あきらめみたいなのは
ストレスになってしまいませんか?
一人で抱えず
他に助けを求めたときに
同じ土俵になってしまいそうです。
③
中堅である私が
会議の進行を任されています。
人前で話すことが苦手で
ぱっと意見がでません。
人の意見をまとめるのも難しく、
着地点がどこなのか
想定できないなかで
進んでしまいます。
園長の意見が大きな影響もあり、
他の職員からは
なかなか意見が出ません。
どうしたら充実した会議になるでしょうか。
④
心理学を学んで
それに基づいて
他人と会話をするときに
「こうだ」「この人はこうかな」と
常に頭をフル回転してそうで、
疲れないのかなと気になりました。
それでは、
いきましょう。
( 回 答 )
①
自分なりの保育観を
強く持っている先生に、
方針や目的を交え
指針にそった説明をするが、
なかなか理解してもらえず
困っています。
主観が強い相手に
どうしたらいいでしょうか。
新しい先生をつまかえて
自分の主観を伝えてしまいます。
私に言ってもむだだと思うのか、
園長に不満をぶつけます。
↓
前回の記事で
③
プライドがある方への指導について
と
対処として近いものがありますが、
大変恐縮ですが、
恐らくそうだと思うので
お伝えさせていただくと、
その先生との
信頼関係が
そもそもできていません。
なので、
このご質問をされている
先生が、対処をするのは
諦めたほうがいいでしょう。
園長に不満をぶつける
というのであれば
園長が適任かもしれません。
まずは、
相手にわかってもらうための
指導は他人に任せて、
信頼構築に努めてください。
そして、
先生ご自身も
この先生への苦手意識が
かなり強く根付いているように
お見受けしますので、
KPT法などを使って
相手を分析しながら、
自分の感情と客観的事実を
今一度、整理され、
自分の偏った認識に
気づいていくことから
ぜひ始めてください。
②
リフレームは
あきらめに思えたりします。
あきらめみたいなのは
ストレスになってしまいませんか?
一人で抱えず
他に助けを求めたときに
同じ土俵になってしまいそうです。
↓
リフレームは
あきらめでは
ありません。
自分の感情を整えたあとで、
自分のできる
最善の行動を
選択しやすくするための
一時的な緩衝材みたいなもの。
つまり、
結果的に
自ら行動を起こしていくので、
全く
あきらめることにはなりません。
リフレームは
緩衝材のようなものなので、
感情が緩くなっていなければ、
そもそも
機能していないことになります。
ストレスが軽減できてない
ということは
つまり、
まだ使いこなせていない。
それが今の現状だと
認識していただいたうえで、
ぜひ、
自分のもっとハードルの低い
対象から
実践をしていただくことを
おススメします。
誰かに助けをもとめるというのは、
派閥を
つくって
敵対姿勢を助長する
そんなことではありません。
どうすれば、
相手の視点で
緩く理解できるか
それを検討するために
他人の力を借りるんです。
くれぐれも、
理解を間違えないように!
③
中堅である私が
会議の進行を任されています。
人前で話すことが苦手で
ぱっと意見がでません。
人の意見をまとめるのも難しく、
着地点がどこなのか
想定できないなかで
進んでしまいます。
園長の意見が大きな影響もあり、
他の職員からは
なかなか意見が出ません。
どうしたら充実した会議になるでしょうか。
↓
役回りというのは
正直
得手不得手があるので、
苦手を感じる方にとっては、
たしかに
しんどいですよね。
私がお伝えしたのは、
あくまで、
一つの
理想的な実践。
一つの完成形に近い
かたちなので、
すぐにそこができなくても、
ご自身のなかで、
ハードルをさげたり、
スモールステップを
設定していくなどで、
一気にめざさず
ご自身のペースで
「 できる 」というハードルを
着実にすすめてください。
とくに
会議で意見がでないというのは、
準備が
足りない可能性が高いです。
園長が権限を持っているなら、
園長の頭の中を
ぜひ本人に聞くなどして、
ある程度想定を持ちましょう。
また、
自分の保育観がまだ
定まりきっていないようにも
感じます。
ご自身の信念として
保育は何のためにしていきたいか
何のために子どもは生きているのか
など、
自身の価値観・あり方の構築を
紙に書きだしながら
見直していきましょう。
紙に書きださないとまず
わかりませんし
一回で終わるものでもありません。
書き出したら、
まとめて
さらに書き加えて
まとめて
これを繰り返していきましょう。
④
心理学を学んで
それに基づいて
他人と会話をするときに
「こうだ」「この人はこうかな」と
常に頭をフル回転してそうで、
疲れないのかなと気になりました。
↓
この疑問
すごくよくわかります。
なにせ自分も
そう思ってましたので。
自分なりに
実践を習得し
成長して実感したことですが、
日常で
知識や実践を
フル活用してるわけでは
ありません。
ご想像通り
激しく疲れますし、
めんどくさいので。
ただ、
ここぞという時に
実践の引き出しといて
発揮したり、
この人と
もっと自分が楽に向き合いたいから
という感じで、
自分のペースで
使うかどうかをその都度
選択しています。
そういう意味で、
自然体でいることが
ほとんどで、
自分が必要なときに
必要に応じて使う。
そんなイメージです。
ただ、
実践を体得していくと、
自分の肌にしみこんで
無意識に実践ができるので、
意識しなくても
活用できる部分も増えます。
車の運転が
免許取り立てのときほど
疲れないように。
事故に
ものすごく気をつけて
運転するときと
リラックスして
運転するときが
あると思いますが、
それもある程度
自分で意識的に
ギアをかえていますよね。
そんな感じだと
思ってください。
今回は以上になります。

