息子がウィルス性胃腸炎になって6日目です。
良くなってきたと思った4日目はどこへやら
6日目は酷くなりました。

流行のものには何でも乗っかってしまう2歳4ヶ月の息子。
1ヶ月も経たない先月には手足口病。
今回はおそらくノロウィルスかロタウイルス。
かわいそうに…

自分の状態を表現できるようになってきて、お腹が痛いとか、鼻を拭いてとか、寒いからコートを着るとかわかるようになってずいぶん気持ちが楽にはなったけど、
彼が思うように私は出来ず
私が思うように彼は出来ず
歯がゆい2人は衝突します。
私とあなたは違う人間だから、わかってあげられなくてごめんね、と思います。

今日も、少し良くなってきたんじゃないかと外出したことを反省です。

真夜中に吐いていました。
食欲がないのに無理に食べてと言ってしまいました。

私は布団についたものをトントン拭いて
消毒液でトントン拭きながら
布団の後処理はこれでいいのかな
と考えていました。
布団の清掃なんて、教えてもらったことがないのです。
真夜中に一人で、冷たい廊下で、
先人に思いを馳せました。
私のお母さんもこうして汚れた布団を拭いたのだろうか。
お母さんのお母さんもそうしたのだろうか。
昔むかしのお母さん達もこうしただろうか。
自分がしていることは合っているのかなと思いながら、黙々と誰に褒められることもなく、作業したのだろうか。
そしてふと、
こうして私はお母さんになってゆくんだなあと思いました。
また一歩、お母さんというものになったんだなあと。

お母さんに休みはないことに
先日辛くなって
にんじんスープを作りながら泣きました。
泣いても、スープは作らなくてはいけません。
スープを待っている息子の為に。

ひとりだったら、なかったことです。

私が毎日していることは、当たり前のことで、
むしろ足りないくらいで
世の中みんながやってきたことで
その積み重ねが
お母さんを作るレシピです。

布団は朝になったら外に干して、
お日様に後は任せます。


お母さんでいられる時間が、あとどのくらいあるかわからないけど、
私はもうお母さんであり、
これからもお母さんになってゆくのです。
ああ
難しき、母修行。
もう寝ないと絶対明日辛いんだけど
こんな真夜中に白髪染めをしたら
目が冴えてしまいました。

そしてふと
先日食べたコンビーフのことを思い出しました。

普段コンビーフの缶詰めを買うことはないのですが
叔父にもらったコンビーフを見つけた旦那が
ワーイと言わんばかりに手に取り
今日は絶対これを食べると言いました。
私、コンビーフにはいい思い出はなく、というより嫌いな食べ物。
えー(迷惑そう)
と思いながらも仕方ないのでどうしたら美味しいか考えました。
リクエストはスクランブルエッグみたいに!とのこと。
それなら、多めのバターを溶かして、大きめに崩したコンビーフを外はカリカリに焼いたらどうだろう?
卵は少しの砂糖と塩胡椒をして
牛乳を入れて、半熟のスクランブルに。
ケチャップをつけて、食べてみて!

前菜代わりに出したらあっという間になくなるなくなる。

じゃあ私も食べてみようと、ひとくち食べたらうまい。
あれれ?美味しいぞ?

記憶の中のコンビーフは
パサパサで臭くて見た目もイマイチなものでした。
よく考えたら20年以上口にしていない。
20年以上前と変わらぬ牛さんの絵が書かれたコンビーフは、多分変わっていない。
変わったのは私の味覚と、調理と、雰囲気か。
なんでこんなもの大人は食べるんだろうと、不満だったあの頃。
そのまま月日は流れて
私は大人になって
コンビーフが美味しくなりました。

今、隣で2人の寝息が聞こえる中、考えているのは
あのカリカリのコンビーフスクランブルエッグをパンに挟んだらどれだけ幸せなサンドイッチができるんだろう?ということ!!!
ふわふわ卵とカリカリコンビーフを考えてはいけないよ、真夜中に!

コンビーフ缶詰めを常備していなくて良かった…
しかし明日スーパーできっと買ってしまうだろう。

そうして今思うのは、
私にこんな、20年以上の時を超えた味覚の嬉しいサプライズをくれたコンビーフへの尊敬と感謝です。
ああうまい言葉が出てこない自分に腹が立つ。
コンビーフ缶詰めがずっとずっと、世の中にあったおかげで、私は美味しい体験ができました。
私が高校生の時も、上京して一人暮らしを始めた時も、沖縄にいた時も、私はまったくコンビーフには触れずに生きていたけど、
コンビーフはずっと変わらず世の中にあったのです。

それってすごいことではないか。

コンビーフが途中で世の中が消えていたら、再会できなかったでしょう。
そう思うと
あの牛さんの絵が描いてある缶詰めに携わる人々に感謝の気持ちが湧き上がるのです。

これからもこうして
新しいコンビーフファンと古くからのコンビーフファンの為に作り続けていただきたいです。


って
寝なきゃ私。
少しづつ秋の気配がしてきたような
まだまだ暑いような

そんな日に
再び私は肉まんを作ったのです。

久しぶりでしたが
上々な出来でしょう。

夏風邪をひいて高熱を出した息子も肉まんは食べてくれました。



さて
久しぶりにブログを書きますが
私、
春から近所のローソンでバイトを始めました。
併せて息子は保育所デビューをしました。

ローソン好きからローソンバイトです。
まさか自分がローソンでバイトする日が来ようとは思いませんでした。
いつかまた違うことを始めたいのですがそれはまだ先のことで、まだ秘密です。

コンビニって、覚えることが沢山あるんですよ、知らなかったです。
結構忙しいです。
昼間8時間、働いて息子を迎えに行って帰ってご飯作って食べさせてお風呂入って寝る、そして一度起きて旦那にご飯作って食べさせてまた寝るという日々が
音速で過ぎていきましたよ。

週3で入って、2ヶ月だけ週4になって、家のことがおろそかになり、やはり週3に戻るところでもあります。

体力ないです。

息子は2歳になり、
今彼の頭の中はカーズと仮面ライダーでいっぱいです。
間にモンスターズインクとキョウリュウジャーが入る場合もあるものの、
だいたいはカーズと仮面ライダーの無限ループです。
昔男の友人2人が延々とパチンコの話と車の話を交互にしていたのを思い出します。
四時間ずっと。
男の子だなぁ。 

息子は私が行った病院の待合室で、
知らない爺さんにもカーズの説明をしていました。
まだお喋りできないのに。

男の子って面白いです。
しかしソファーでゴロゴロしようとすると発泡スチロールの剣を渡されて戦えと言われるのには疲れます。
ゴロゴロさせてくれません。
最終的には
「もうやだ、戦わない」
と私が宣言します。
彼は怒りながらも仕方ないと諦めます。
この発泡スチロールの剣は厄介で、外出時も持ち歩きます。
とても邪魔です。
もちろん変身ベルト(ミニ)は標準装備です。
もはやファッションの一部です。
「あなたの大切なものだから、今は車にお留守番していきましょう」
と交渉が必要です。
眠いと手放してはくれません。

ちょっと前までは
おいしいもの
で釣れたのですが最近は難しいです。

成長しているのです。

少しづつ単語が増えて
会話できる日も近いんじゃないかなと、楽しみです。


水曜日にトンボを見ました。
この暑さに早く別れを告げたいものです。
お向かいの家にはまた百合が咲いていて
それを見る度、やはり母を思い出すのです。