アイドルを応援する事は偶像崇拝と同じ


それぞれのファンにとってアイドルは神様のようなもの。


神社の神様は姿も見えず声も聞こえずただ我々の心の中に存在し、何か願いを叶えて欲しい時だけ賽銭箱にお金を入れる。


しかし、アイドルって奴は、姿も見える、声も聞こえる、お金を出せば握手も出来る、ただの人。


そんなただの人を、応援している者は対象を神格化し、自分だけの理想像を作ってしまうから、厄介な生き物である。


だが、アイドルの方達は、短い青春を燃やし切る為に、およそ一般のサラリーマンなんぞより比べものならない程努力をしているのだろう。


その努力も報われれば良いが、そこは競争社会、報われる者もいれば、線路から大きく外される者もいる悲哀の神様たち。


頑張っても頑張っても、自分の前に線路が来なければ、そりゃ心も折れて遊ぶか。若いから。


賽銭箱にお金を入れる我々からすれば、おいおいマジか!って事も起こり得るけど、神様が謝罪すればお布施を頑張れば、チャンスがなんて思ってしまう輩も出てくる。


恋愛なんて、校則やルールで抑えられる物ではない。信者に分からなければ基本OKなんでしょう。


私は皆さんが恋人です!


そうですよね、そう言いますよね

バレないように気を遣って下さいよ

運営に踊らされて、お布施する方は大変ですから


もしも本物の神様がいて、お布施をすれば偶像崇拝のリアルを見せて貰えるなら見て大笑いしたい。


そんなどうでもでもいいことしか考えられない

熱と咳にうなされる金曜日の夜中の独り言。