みなさんこんにちは、みーちゃんのお姉ちゃんです。
このブログでは、妹みーちゃんの摂食障害の話をきっかけに、
女の子たちのルッキズムや心の問題について発信しています。
私はいつも、
「外見にこだわりすぎることはよくない」
という意味のメッセージをとどけていますが、
おしゃれや美容を楽しむことには大賛成です。
とくに、
その年齢でしかできない楽しみというものがあることは知っておいてほしいと思っています。
若い女の子は、おばさんたちに、
「若くて肌がきれいなんだからすっぴんでいいのに〜」
とか、
「せっかくツヤツヤの黒髪を染めちゃもったいないよ〜」
と言われることもあります。
これは本当のことなのです。
若い細胞は、そのままでじゅうぶん美しいから、
わざわざ手を加える必要はないのです。
でも、
ファンデやアイシャドウがきれいにのるのも若いときだけだし、
髪の毛がきれいな色に染まるのも若いときだけです。
真冬に「そんなミニスカート寒いでしょ〜」と言われても、
ミニスカが似合うのは若いときだけです。
今しかできないことはおもいっきり楽しんで、
自分はイケてるという自信をもつ経験も大事です。
そのあと、大人になるにつれて、
自信のもち方を、外見以外のことにシフトしていけばいいのです。
そして、
まわりの大人のなかには、正しいことを言っていた人もいたんだな、
という「人を認める」心をいつか持つのです。