摂食障害は、


思春期から20代までに多いと言われています。


しかし、


近年は小学生でも発症する場合があるそうです。


摂食障害が低年齢化している明確な原因はわかっていませんが、


明らかにメディアの影響は大きいでしょう。


テレビだけでなくSNSでも、


若くて細くてかわいい子がたくさん見れます。


細くなればアイドルになれるかも、


そんな理由でピュアな幼い子たちはダイエットを始めます。


幼いときは食欲を我慢する忍耐力のない場合がほとんどですが、


真面目で熱心な性格の子であればあるほど、


子どもとは思えないほどの忍耐力でダイエットをします。


そうするうちに、


まわりが心配してくれるほど痩せて、


アイドルになる目的だけでなく、


愛情をもらう目的でも痩せようとがんばるはずです。


まだ体ができあがってない時期のダイエットは健康面でも問題が大きいですが、


幼ければ幼いほど、


ピュアであればピュアであるほど、


摂食障害に陥ってしまったときの心への影響は大きいのです。