タローのオフィシャルブログ -100ページ目

実は・・・

昨夜人質交換のタイムリミットが過ぎた。






この時間になっても大きな動きはない





何かが違う






実はタローは最初から思っている事があった





それは






ヨルダン人パイロットはすでに

この世にいないのではないか


日本が脅迫された当初から・・・



考えて見れば日本がヨルダン政府を通じ日本人人質事件の交渉を行い始めてから


一度たりともヨルダン人パイロットの生存は確認されていない


冷静に考え直せばイスラム過激派集団と敵対関係にあるヨルダンとイスラム過激派集団が交渉するより


イスラム過激派集団にとって過去幾度となく人質交換をしたトルコの方が信頼できる相手である


日本に対してネットを通じイスラム過激派集団から挑戦状をたたき付けられてから、


政府は周辺各国に一様に支援要請をしたはずである


それは言い換えれば解放交渉に尽力していただければ多額の支援金を見返りとして付けると言うことだ


ヨルダンにしろトルコにしろ日本から今までに多額の開発資金を受け取り友好的な立場であった


だからこそヨルダンもトルコも水面下で交渉のチャンネルを探ったはずだ

その過程で

イスラム過激派集団は交渉相手にヨルダンをチョイスした


これで何とか後藤さんの命を救えるかもしれない


交渉の糸口を見つけた日本政府はヨルダン政府に全てを任せた


しかし


これにはイスラム過激派集団が最初から周到に用意したシナリオがあったのではないか


日本人と死刑囚を交換し次はパイロットという状況を作り

何らかの言い掛かりを付けて殺害したと公表する


人質交換で仲間を奪還するという実利を得て最後は敵対力には屈しない強さを誇示する



彼らの主張する十字軍に日本が参加したというのならヨルダン人パイロットは十字軍そのもの

許すはずがないのである


現に人質交換交渉の過程で一度もパイロットを釈放するとは言っていないし



このシナリオが一番しっくりくる



国というレベルの識者達よりテロリストの方が巧妙なのだ



だからこそ日本人解放の為の交渉をするはずだったヨルダン政府に対して


思いもかけない要求をイスラム過激派集団がしたのではないか




それこそが人質交換に応じなければパイロットを殺すと


この要求にヨルダン政府は耳を疑ったはずだ



この時点で公表はしていないがもうパイロットは殺害されているはずではないのかという思いがあったのではないか



しかも後藤さんとサジダ死刑囚と交換とは



のむ事のできない条件ではないか


しかもパイロットが現在生きていると公表するとは・・



このままでは国内がもたないな




そして当然の様にヨルダン国内の世論が反応した




あきらめかけていたパイロットの家族やヨルダン国民が一斉に声をあげた。



生きているのか?



ならば何としても生還させて欲しい。



政府は何をやっている早く死刑囚を釈放しろ

困った事になった。




これではヨルダン政府がタイミングを見計らい公表するつもりだったパイロットの死もできなくなった。



しかも何もしなければ日本人が殺害されイスラム過激派集団からの一方的な言い掛かりでヨルダン政府の責任になってしまう



行くも地獄下がるも地獄


この時点で日本政府も事の重大性に気がついたのではないだろうか

というよりは友好国ヨルダンである
正直に日本に対し厳しい実状を打ち開けたのだろう



ある瞬間から日本とヨルダン政府がお互いに緊密に連絡を取り合っていると強調しはじめた


更にはテロリストに対して強行姿勢を貫くアメリカの態度が変わった


あくまで推測だがそこには公表できない事実があったのではないか



そして一縷の望みをかけて形だけでもパイロットの生存確認をし死刑囚釈放の用意があると言わなければ


しかし


何時まで経ってもパイロットが生存しているという答えは帰ってこない


ヨルダン政府として予想していたとはいえ現実として打つ手が無くなった



そして今をむかえている


これはあくまでタローが勝手に推測した事であるが



今までの推移を見るとこれが一番現実的だと思わざるえない



ところが日本のメディアは一様にそういう視点には立っていない報道が多く感じる



まあ社としての立場で両政府が必死に交渉を続けている中で迂闊にいい加減な事が言えないのはわかる



しかし専門家と呼ばれコメンテーターの中には厳しい現実を話す人間がいてもいいのではないだろうか



同じ様な疑問を持っているのにそれを口にできないと言うのは



沢山の疑問をぶつけてこそより真実に近づく


間違がった意見や疑問でも正当な理由をつけ否定されればより真実に近づける




これこそがジャーナリズムだとタローは思う


このままイスラム過激派集団のいい様に世界が手玉に取られては




ジャーナリストとして囚われている後藤さんが一番悲しむのではないだろうか



今はただこのタローの疑問が間違いで交換交渉が進んでいる事を願うばかりである

刻一刻と( ̄∀ ̄)

最終リミットの時間が迫っている






日本中が注目する中





どんな結末を迎えるのだろう





数時間後には厳しい現実や衝撃が待ち構えているかもしれない




例え後藤さんが無事解放されたとしても




それは結末ではなく



テロとの戦いの新しい始まりかもしれない




宇宙船地球号の上で
人類が繰り返し繰り返し犯してきた過ち




罪なき人々の命を奪い正義を主張する





勝っても負けても戦いに決して正義は存在しない






見上げる空は世界中ひとつで繋がっているのに







ひとつになれないこの歯がゆさが





いつの時代でも未だに続いている




凍てつく様な東京の空



明日は雪らしい




時計の針は今夜も同じスピードで刻み続けている

24

今見ているものはデジャブー現象なのか



それはまさにアメリカのテレビドラマ24の世界だ




イスラム過激派集団の日本人人質事件
新たな衝撃映像が配信された




私に残された時間は24時間




きついな





きつい





ヨルダン人パイロットの写真を持ち、頬もこけた姿で言わされている感たっぷりの後藤さんの声



あの英語も日本人のイントネーション
本人の肉声に間違いないよね


ああいう映像がネットに流されると


きついという印象しかないな


今までも同じ様な日本人人質事件は多数あったが



報道規制が敷かれあの様な映像がリアルタイムで表に出る事はなかった


あれを見るとなんとしても救出して欲しいし助かって欲しいと願うのが国民感情だ



テロに屈しない

テロリストと交渉しないというのは正しいと誰しも思っているが



やっぱりああいう映像を見せつけられると



なんとかならないのかと思ってしまうよね




そして今回テロリスト達の要求は日本の友好国ヨルダンにも及んだ




というか日本人の人質事件で日本政府が揺すらていたはずなのに


いつのまにか当事者がヨルダンに移ってしまった


残された時間はあとわずか


決断を迫られるヨルダン政府とアブドラ国王


どれを選択しても正解はない


若き国王に苦渋の決断を迫るテロリスト達


こんな時ドラマならCTUのジャックバウワーがきっちり24時間で解決してくれるのだが


これはテレビドラマではない


でもドラマの24でも事件解決の為に多くの犠牲や代償を伴っている



現実の今回はどうなってしまうのか( ̄∀ ̄)


悔しいけれどイスラム過激派集団の奴らは本当に頭いいよね




最終的にヨルダン政府が何を選択しても傷が残る


テロリストの交渉に応じれば、要求は更にエスカレートし蟻地獄が待っている


しかし決断しなければ時間だけが経っていく



パイロットや後藤さんの命の炎が消えていく




最終的には




何もしないというカードしか残っていないような気がする



残念だけれどテロリストとは交渉しないというカード以外★


だけど



未来は誰にもわからない




予想しえない事が起こる



今はただ


後藤さんの無事を祈るしかない


西の空に向かって


タロー