19才の夏パート3 | タローのオフィシャルブログ

19才の夏パート3

初めて見る人はパート1パート2から見てちょんまげニコニコ




だんだん陽も暮れはじめ沖を通る船も少なくなってきた



ここは誰もいない無人島
やばいな
マジでガーン




明るい内なら泳いで岸へ向かえるけど暗くなるとちょっと無理だし
万が一岸に向かって泳いだら誰かが溺れるかもしれないし





そこで俺達は話合った
どうする
もう泳いで帰るのはやめよう
明日明るくなってから助けを呼びにいこう
19才の頭で必死に考えた
それが結論だった




そう決めたら急に喉が渇いてきた
そしてお腹が空いてきた




とりあえず水を探そう
俺達は二手に別れて水を探し始めた




近くには水はない
仕方がないので島の山の上の方にに向かって歩いていった




そしてもうひとつのグループは浜辺で蟹や貝を探して夕食を調達しようとした





まさに


サバイバル



軽い気持ちで沖に浮かぶ島に泳いで渡ろうとしただけなのに



しかし水はどこにもない
やばいな
小さい島だから俺達は山頂までやってきた

これはやばい
水飲まないと死んじゃう



でもここまで来たら島の反対側まで探そうそう思った瞬間!!
奇跡が起きた
アップアップアップアップアップ
船が船が船が泊ってるアップ


すぐさま船の方向に駆け降り俺達は助けを求めた




ふー助かった
まあフィクションならここでジェイソンが現れるとか船に誰も乗っていないとかになるのだが
この話はノンフィクションなのでちゃんと漁師さんが乗っていた
とにかく遭難したことを告げ岸まで連れて帰ってくれるようにお願いした



操業中にも関わらずニコッと微笑みいいよと言ってくれた
その優しさはまるでマリア様か神様のように見え




聞けばウニを取りにきていたらしいでもいつもは他の漁場で漁をしているらしく今日はたまたまラッキーだったらしい

そして俺達全員船に乗せてもらって岸に向かった


助かった
その途中漁師のお父さんになんで島に渡ったのか聞かれた


凄く近そうに見えたんですよと答えると


毎年ここはそういう馬鹿がいて一人か二人必ず死
んじゃうんだよね
ここは沖にいったら流れ速いからお前らブイより沖に泳いじゃいけないぞ



俺達は全員声を揃えて
はい!!わかりました!!
本当にありがとうございました


大人の階段登りはじめた
19才の夏
俺達は学習した


海は怖いショック!みんなもブイより沖にいっちゃダメだよ