昨日痛いことをいろいろされながら・・・・ふと思ったのですが、
体外受精って、「神の領域に手をだしていいのか?」とか「倫理的に・・・・」とか「安易な気持ちで体外受精を行う・・・」とか言われることがけっこうあります。

私が親族に言われたのは、「アメリカのお金持ちみたいなことをして・・・」でした。自然にできないのならそういう運命だ・・・・的なこともよく言われます。

でも、これを言う人たちって・・・・我々が経験しているものすごい苦痛を全く知らないから言えるんだよなぁ・・・と。

残念ながら、安易な気持ちで、こんな痛いことやってられません!と・・・・昨日思いながら横になっていました。

帝王切開もそういわれがちですが・・・・術後が最悪だし・・・麻酔の注射だってホルモン注射よりは痛くないとはいえけっこう痛いよね・・・・とか・・・。


全然簡単なんかじゃないのになぁ・・・・。


いろんな覚悟があるからこそ、なんとか耐えていられる感じなんだが・・・・正直、こんな痛いことやってらんない・・・・と毎回思う私。。。

でも、「安易に・・・」と言われてしまう現実。

なんだかなぁ・・・・と、思いながら痛みと戦っておりました。(^^;


まあ、たしかに、これまでならあきらめなくてはいけなかったことなのかもしれないし・・・医療の進歩のおかげで娘は産まれてきたわけなんだが・・・・。お金もすっごくかかるし、軽い気持ちで治療しているわけでもないんだけどなぁ・・・・・。


なかなかわかってもらえない気持ちの整理のために、ちょこっと書いておきます。(^^;


私としては、ものすごいチャレンジしてるんだけどなぁ・・・。