さて、平沢さんのタルボ特集が終わった所で、私のギターを紹介していきます。
実は私もタルボ持ってるんですが
97年製復刻版タルボ
しかし、
タルボはタルボでも、このタルボはそんな好きじゃありません。
理由は「初期型と全然違うから」
はい…有識者などは良くお分かりかと思いますが
初期ロットのタルボと復刻版のタルボ、全然違います。
まずボディラインが違います
初期ロットは丸みを持った暖かいデザイン。
復刻版はキンキンに尖った攻撃的なデザイン。
いかにも現代的と言う感じで好みではないです…
そして音も全然違います。
とは言え、比較対象がないのでこれは追求できませんが…
「じゃあ、買えばいいじゃないか」
お金ないです…
そんなこんなで、私、ギターのチャットグループ(平沢進特化)の入らさせて貰っているのですが、
皆さん「数百本限定ギター！」とか「EVO(20ウン万円)」だとか「タルボ3本持ち」なんていう猛者が集まっているものですからとても劣等感を感じます。
と言うのも97年製のタルボなんて別に限定じゃないし私が買った時なんか
ｻﾝｷｭｯﾊﾟだし一本しか持ってません。
TOKAI愛は尽きないのですが、これではとてもTOKAI好きとは名乗れそうにもありません…
と、思っていたのですが、「ありました。」
わたしにも自慢できる様なもの、ありました。
それが、これ
TOKAI M.A.T.
はい。そんな感じです(？)
というわけでTOKAIが産んだ最後のギター「MAT」です。
木材が指板以外使われていないという革新的なギター。
いっかい分解してネック持った時、
軽すぎて重心がものすごくヘッド側にありました。
これが唯一自慢できるギター。
今はほとんど出回っていません。
高い買い物でした(泣)