第五番の来迎寺
鎌倉八幡宮を抜けて
来迎寺という標識に従って到着しました
どのくらい歩いたかな20分くらいかな
鎌倉中心部の混雑がまるでウソのようです。
静寂な空気が流れていました。
分厚い氷がわかるかな
来迎寺は
永仁元年の鎌倉大地震で
被害が大きかった西御門の亡くなった村人を供養するために
一向上人によって創建されたそうです
観音様にはお会いできませんでしたが、
これもまた宿題が出来た感じで思い出深くなりそうです
境内に入るのは無料です。
御朱印をいただく時に、
長谷寺から歩いてきたのがわかったのでしょうか、
「大変でしたわねぇ」とやさしくお声をかけていただきました
なんか嬉しかったよ
そして、
前にもこんな嬉しいことあったな~って思い出した
それは、ちょっと嫌なことがあった日に、
何気なく「おてらカフェ」に入りました。
若宮大路通りにある浄榮寺のお坊様が運営しているcafeです
和菓子は大好き
でも、嫌なことが頭にこびりついたまま、、、
でも、
会計の時にお坊様が、
「お口に合いましたでしょうか?」とやさしく一言
この一言で嫌なこと、なぜかぶっ飛んでいきました。
すごく美味しかったですと私は笑顔で答えてた
言葉ってすごいですよね。
来迎寺の静けさとと優しい言葉に切に癒され、
次は第6番に向かいます~