過去25年間のワールドシリーズ優勝球団について米公式サイト『MLB.com』が特集記事を発表。ランキング化され、1位にはニューヨーク・ヤンキースが選ばれた。
栄えある1位となったのは1998年のニューヨーク・ヤンキース。若きデレク・ジーター氏を中心にシーズン114勝、勝率.704でアメリカン・リーグ東地区を制した。ワールドシリーズでは首位打者8度の故トニー・グウィン氏率いるサンディエゴ・パドレスを相手に4連勝と、圧倒的な強さを見せつけている。
なお、ヤンキースは2年前の96年にも世界一を達成し、98年からは3連覇を成し遂げている。これ以来ワールドシリーズを連覇する球団は未だに登場しておらず、まさに最強チームだったといえるだろう。当時日本人選手としては故伊良部秀輝氏(97年~99年)がローテの一角を担っていた。
2位には2018年のボストン・レッドソックスがランクイン。同年シーズンMVPのムーキー・ベッツ外野手(現ロサンゼルス・ドジャース)を中心に、チームとしてメジャートップクラスの長打力(355二塁打、208本塁打、長打率.453)と確実性(打率.268)を兼ね備えた打線で世界一に輝いた。シーズン108勝を挙げて球団記録も樹立している。
3位は16年に“ヤギの呪い”を打ち破り、108年ぶりのワールドチャンピオンを実現したシカゴ・カブス。映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』で予言された15年にはニューヨーク・メッツとのリーグ優勝決定シリーズで敗退したが、翌年には長く待った優勝の味を噛み締めた。
同年シーズンMVPに輝いたクリス・ブライアント内野手と、アンソニー・リゾ内野手らを筆頭に若手選手が躍動した一方、ジョン・レスター投手、ベン・ゾブリスト内野手らベテラン勢がチームを率いた。ポストシーズンでは惜しくもロースター入りとはならなかったが、レギュラーシーズンでは川崎宗則氏も活躍を見せていた。
4位には17年のヒューストン・アストロズ、5位には松井秀喜氏がワールドシリーズMVPに輝いた09年のニューヨーク・ヤンキースが選出。ランキング上位の共通点としては、どのチームも球界屈指の強力打線であったことだろう。また、5位まではカブスを除き、全てア・リーグのチームとなっている。
ランキングは以下の通り。
1位: 1998年 - ニューヨーク・ヤンキース
2位: 2018年 - ボストン・レッドソックス
3位: 2016年 - シカゴ・カブス
4位: 2017年 - ヒューストン・アストロズ
5位: 2009年 - ニューヨーク・ヤンキース
6位: 2005年 - シカゴ・ホワイトソックス
7位: 2001年 - アリゾナ・ダイヤモンドバックス
8位: 2004年 - ボストン・レッドソックス
9位: 1999年 - ニューヨーク・ヤンキース
10位: 2013年 - ボストン・レッドソックス
※ ベースボールチャンネル記事より
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Dバックスのワールドチャンピオンは7位にランクイン。
強さで言うとそこまで上位にはいかないが、「印象に残るワールドシリーズ」という視点からすると、きっと1位にランクすると思う。
各チームの公式サイトで輝かしい過去の瞬間を記事にしているなか、Dバックスは当然2001年のことを取り上げている。