広島への原子爆弾投下後の米国トルーマン大統領による公式声明(1945年8月6日)

 

今から16時間前、米国の一航空機は日本陸軍の最重要基地である広島に1個の爆弾を投下した。

その爆弾は、TNT火薬2万トン以上の威力を持つものであった。それは戦争史上これまでに使用された爆弾の中で最も大型である英国の「グランド・スラム」の爆発力の2000倍を越えるものであった。

(原文)

Sixteen hours ago an American airplane dropped one bomb on Hiroshima, an important Japanese Army base. That bomb had more power than 20,000 tons of TNT. It had more than 2,000 times the blast power of the British "Grand Slam," which is the largest bomb ever yet used in the history of warfare.

 

 

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広島を「日本の陸軍の最重要基地(=an important Japanese Army base)」と言っていますが、原爆被害を受けた広島の市街地は、全部陸軍の軍事基地だったのでしょうか?亡くなられた広島市民は、陸軍軍人だったのでしょうか?

戦時国際法は非戦闘員、つまり一般市民の大量虐殺を「してはならない」と明確に規定しています。

すなわち、原爆投下は明らかな戦時国際法違反行為です。米国だって馬鹿じゃありません。広島が一般人の住むところであることくらい承知していたはずです。にも関わらず、故意に広島を「日本の陸軍の最重要基地」と言っているのです。

このことからして見ても大東亜戦争(太平洋戦争)の戦犯がトルーマン大統領であることは、誰の目から見ても明らかではないでしょうか。

 

東京裁判とは名ばかりの集団リンチだ。

 

これが負け犬の遠吠えであったとしても後世には伝えていきたいと思うし、本来なら教育者がきちんと伝えていかなければならんと思うわけであります。

 

広島・長崎で亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、敬意を評して。

 

小名木善行(おなぎぜんこう)氏のブログより抜粋

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