フィリピンのボホール州のパングラオ島にタグビララン空港が移転しました。
正式名称は Bohol–Panglao International Airport ですが空港コードは以前のタグビララン空港のTAGのままです。
マニラからセブパシフィック航空を利用したらボホールのチョコレートヒルが左側に見えました。
旧タグビララン空港を左に見ながら着陸態勢
タッチダウン
タラップではなく搭乗橋でした。
到着出口
メータタクシーやトライシクルの乗り場は見当たりません。ほとんどの乗客はホテル送迎を待っているようでした。以前の空港のような客引きは一切なく定額移動サービスの机が2個並んでいたので申し込みました。値段は300ペソ。距離の割には高いですが他に選択肢がなければ仕方ありません。写真に写っているバスはタグビララン市内行きだそうです。(by 定額移動サービス受付嬢)
新空港からアロナビーチへの最短ルートは上図赤線の通りやや遠回りです(※1)。また道路が整備中で片側通行の区間もあり走行距離5kmですが15分もかかりました。
夜のアロナビーチ
オフシーズンのせいか環境対策なのか分かりませんが、以前はビーチに沢山並んでいたレストランのテーブルと椅子は一切ありません(マッサージチェアは出ていました)。ビーチを散歩するにはこの方がいいですね(^_^)。
2019/2/24 追記
(※1) 現在は遠回りしない空港~アロナビーチ間の道路が有ります。