ワレンベルグ症候群を発症してから
丸12年が経ちました
というより「12年生き延びました」
今、普段の生活でそれほどの
不自由は感じていません
その理由を考えてみるに
大きく3つの理由があるように思います
1つ目 慣れた
変なところはいっぱいあるのですが
さすがに12年も経つと
これが普通になってしまいます
元がどうだったか正直忘れてしまいました
2つ目 不都合を感じないような生活
自分ができること
あまり不都合を感じないこと
で自分の目的を達成できるような
スタイルができてきたようです
だだ反対に自分ができないこと
不得意なことがわかりずらくなる
側面があります
たまに他人のペースで過ごす時間を持つ事が
とても重要なんだと感じています
3つ目 やりたい事や熱中すべきことがある
だから少々の体の不自由さを
気にしている場合ではないのです
病気で倒れた時 自分には
何かをなせる時間が残っていることに
感謝しました
前線に近いところで何かできるのも
あと数年でしょう
残して貰えた日々を
うまくできるかどうかは別として
しっかり使い切っていかなきゃ
と改めて思うのです
ただ 今の私があるのは多くの人達の
おかげであるのを忘れてはいけません
12年の間私を支えてくれた方々
本当にありがとうございました
✳︎12年前私を癒してくれた花
近所で見つけましたが名前はわからず
