安心でおいしい手ごねパン教室と
自分と子どもをよりよく知る個性學を通して
家族みんなが幸せになる
頑張っているママのためのパン教室
正月の三が日が終わり、
少しずつ、
日常が始まりだした１月４日、
皆さま、いかがお過ごしでしょうか？
今日も、
わが家のおはなしです。
お付き合いいただけたら嬉しいです。
年末のはなしにさかのぼりますが、
１２月３０日に、
わが家で餅つきをしました。
わが家でやるようになって、
今年で、８年目。
それまでは、向島の祖父母のところでやっていました。
わが家は３代目です(^^)
わたしが物心つくころから、
餅つきは、
杵と臼。
母も父もこのこだわりを捨てることはせず、
うちも、
杵と臼でもちをつきます。
結婚して、
きなどり係に任命されたわたし。
母の負担を減らせるように頑張っていますが…、
やはり、母にはなれず、
わたしクオリティで、
仕上げを母にお任せしています。
(あと５年以内にできる女にならなければ…)
お餅付きって、
ひとりではできないんです。
どんなに頑張っても、
どんなにできる人でも、
ひとりではできません。
(機械があればひとりでできると思いますが、
機械なしではできません)
人の手が足りなかったら、
苦手分野も頑張らないといけない。
でも、それぞれの役割分担で、
上手く回すことができます。
それは、
餅つきに限らずですが、
それぞれが得意なことをするだけで、
スムーズに進みます。
↑私の頭部を攻撃しようとしている長女笑
たとえば、
子どもたち。
長男は、本当は付き手の戦力として活躍して頂きたいところですが、
彼はまだ力が足りず、お笑い担当です。
でも、お餅をきれいに丸める作業は、
誰よりも綺麗に丸めることができます。
長女は、わたしの二番手として、
きなどりになって頂きたいところですが、
声が大きいので、ムードメーカープラス、
器用で、かつ思い切りがいいので、
餅の切り手として、
今年、デビューしました。
いい戦力です。
次女たち(低学年)組は、
丸め直したお餅を運ぶ係。
なんでも遊びに変える力があるこの年代ならではですが、
とても楽しそうにお餅を運んでくれます。
で、中学生の姪っ子２人は、
お年ごろなので、
寒い外ではなく、
温かい部屋で、
お餅を並べる担当。
なにが言いたいかというと、
それぞれに得意分野や、
適正場所があるのに、
もし、わたしや他の大人が、
力がない長男に向かって、
「もっと力を出せ！役に立たない」
って言ったり、
運ぶことを楽しんでいる次女たちに、
「あなたたちも丸めなさい！」
って言ったり、
家の中から出てこないお年頃の中学生に向かって、
「外に出て来て手伝いなさい！」
なんて言ったりしたら、
スムーズにいくものもいかなくなります。
子どもたちのやる通り、
思い通りにやらせたらいいっていう話ではありません。
人のことをまず見ることを
忘れないことが大切です。
それは、友達でも、
親戚でも、
子どもでも、
もちろん、近所の人でも同じです。
つい、感情で、
自分が見たものを言ってしまいがちですが、
言葉を発する前に、
一呼吸置いて、
相手をしっかり見る。
見たうえで、
声をかける。
その声かけが、
相手に合ったものなら、
なおいい。
そうすることで、
物事がうまく循環する。
それを強く思うお餅つきでした。
余談ですが、わたしがやっと読み始めた漫画
これを読んでいると特にそれを感じます。
人には、
それぞれに役割がある。
エースだけが
カッコいいわけではない。
また、何かの機会に、
ハイキューについて語りたいと思います。
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今日もわが家のおはなしに
お付き合いいただきありがとうございます。
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