安心でおいしい手ごねパン教室と
自分と子どもをよりよく知る個性學を通して
家族みんなが幸せになる
頑張っているママのためのパン教室
２０２３年もあと残すところ
あと数時間。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか？
今日は、久しぶりに
わが家＆わたしのおはなしを
させてください。
お付き合いいただけたら、
嬉しいです。
２０２３年は、
あなたにとって
どのような一年でしたか？
わたしは、良くも悪くも
走り続けた一年でした。
会いたい人に会いに行ったり、
弾丸旅行に行ったり、
マルシェに参加したり、
手ごねパン教室を知ってもらおうと
プレスリリース頑張ったり、
ラジオ出演したり・・・。
変化多き年だったと思います。
正直なところ、
進化したかというと微妙だし、
必要な変化だったかというと、
疑問が残るところがあります。
２０２３年の最初に、
個性學の先生、
村元先生の新春講座で、
(２０２３年がどんな年で、
なにに気をつけたらいいのか…を
ひとりひとり教えてくれる
スペシャルな講座です)
真っ赤なデータを頂き
(赤字が多いほど
苦難な一年を意味します)
思わず、先生に、
「私、死にますか？」
って、聞いてしまいました。
あと、もう一か月残していますが、
(個性學では新年は２月からです)
ありがたいことに
生かされています。
穏やかな毎日・・・とは
本当に縁が遠かったと思います。
ブログに書いたかどうかは
覚えていないのですが、
２０２２年の秋に、
長男が大きな手術をしました。
２０２３年前半は、
長男の学校の送迎、
次女の学校の送迎
(登校班で歩いていかなくなりました)
そこに、私はエネルギーを取られ、
エネルギーと書けば
響きがいいのですが、
実際には、時間を奪われ、
朝起きてくれない、
支度もしない長男と次女に、
ずっと怒りを感じていました。
そんな精神状態だったので、
さらに、次女は、
「もしかして、わざとですか？」
って、言いたくなるほど、
時間に制限がある日に限って、
ぐずり、余裕がないわたしは、
彼女を無理やり車に乗せて、
学校に向かう日々も
何度かありました。
いい対応ができる日もありましたが、
いい対応ができない日も、
もちろんありました。
わたしと彼女は、
悲しいことに、
トキのサイクルが一緒なので、
彼女が絶好調なときは、
わたしも絶好調なので、
すこぶるご機嫌なふたりですが、
トキのサイクルが、
絶不調のときや、
要注意の日などは、
ふたりでご機嫌ナナメ。
これって、
本当に地獄です・・・。
ご機嫌がナナメのモンスターに、
向き合うヒットポイントが、
わたしにはない。
特にこの２０２３年は、
そこに注ぐエネルギーが、
どこからも湧きあがらなかった・・・。
仕事に向き合うエネルギーはあるのに、
家族と向き合うエネルギーが
回らなかった。
そこが一番しんどい一年だったと、
いま振り返っても思います。
「個性學を学んでも変わらないじゃん」
「えらそうに言って、
自分の子育てはダメじゃん」
という言葉が聞こえてきそうですが、
わたし、
「個性學」を学んでいなかったら、
『土屋家、家庭崩壊‼』
だったと本当に思います。
「個性學」の学びを深め、
とことん自分と
向き合ってきた一年だったからこそ、
底辺スレスレで
やってこれたと思います。
子育てって、
本当に個育てだと、
この２０２３年で実感しました。
だから、
「個育て」という言葉を
使い始めました。
本当に、いろんなことがありました。
順調とは言えないことだって
ありました。
子育てにおいては、
子どもたちから逃げたり、
手を離したりしなかったことは、
自分を称えたいと思いますが、
残念ながら、
神対応はできませんでした…。
以前は、
神対応できない自分を
責めたりしていましたが、
そんな自分でもいいって
思えるようになったことが、
２０２３年のわたしの進化かなって
思います。
諦めとか、
めんどくさいから
投げ出すとかとは違う感覚です。
ちょうどいいあんばいで、
自分を責めることをしなくなりました。
でも、
どうしたら良かったのかな・・・とか、
あの言葉が
うまく進まなかった要因だろうな
っていう検証ができるようになったと
実感しています。
それができるようになると、
自分も家族も許せる範囲の幅が
広がりました。
親の成長は、
本当に亀の一歩くらいゆっくりですが、
子どもたちは、
確実に、
成長しながら、進んでいます。
子どもの成長を邪魔せず、
子どもの成長の肥料になる・・・、
これが、わたしの子育ての目標なんだろうな・・・って、
２０２３年の終わりの日に、
思いました。
わたしの２０２３年は、
家族に振り回された感が
なくもありませんが、
家族ありきの年でした。
事が起こっているときには
気づきませんが、
事が起こったあとに、
たくさんの気づきを得た年でも
ありました。
その気づきに気付けるように
進化できた年でもありました。
なにが伝えたいのか分からないブログになりつつありますが、
２０２３年に自分の中に、
たくさんの種を植えました。
２０２４年は、
この種に芽がでるように、
整え、整備していきます。
わたしは、パンも個性學も、
教科書みたいな伝え方はできません。
それに、優等生でもありません。
そして、鈍くさいです笑
だから、うまくいかない経験も
たくさんしてきたし、
そこから、
うまくできるようになる方法も
みつけてきました。
「飾らない」
「でも諦めずできる方法をみつけていく」
これが、わたしが皆さまに
２０２４年にお伝えしたいこと、
お伝えできることだと思います。
それが伝えれるのも、
この２０２３年があったからこそです。
わたしの２０２３年は、
いい意味でも悪い意味でも、
いろんなことがあった一年でした。
ありがたいことに、
いろんな縁が繋がった年でも
ありました。
「青い鳥」を探していたときも
ありました。
でも、
「青い鳥」は、
自分の中にちゃんといるって
いうことにも
ちゃんと気付くことも
できた年でもありました。
人、出会い、縁、もの、出来事、
パン教室や個性學の生徒さま、
そして、家族…、
感謝の言葉しかない、
一年です。
改めまして２０２３年、
本当にありがとうございました。
あなたにとって２０２４年も
ステキな一年になりますように。
良いお年をお迎えください。
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(↑３１日、ステキなイベントします‼)
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