梅雨明けです
これまでは容赦なく降る雨から植物を守ることばかり気にしていましたが、日差しが明るくなって気がつくと皆それぞれに逞しく成長しています。
植物も人間の子どもも同じかもしれませんね。
トゥラシーも大きくなりましたよ
あちこち新芽のところが虫に喰われるので庭から引っ越しました。
まだまだ伸びそうなので、ワンサイズ大きなプランターに植え替えます。
こんな暑い時に大丈夫か?とも思いますが。
サンスクリット名:Tulsi
ラテン名:Ocinum.;Labiatae
薬用部分:葉 味:辛味
薬力源:温性 消化後の味:辛味
ドーシャへの作用:ヴァータ、カファ = ピッタ +(過剰の場合)
鷹乃技を習う (たかすなわちわざをならう) … 鷹の幼鳥が飛ぶことを覚える
第8回 日本ヨーガ療法学会研究総会に出席しました。
(事前申込だけでも1200人
今回のテーマは「統合医療の中のヨーガ療法」でした。
心に残ったことを簡単にまとめてました。
「勝利」という結果を求めて競技するアスリート
「結果を放棄する」ヨーガの考え方
この矛盾をどのように統合させるか?
聴衆からの質問に応じて、その場で心臓病疾患のクライアントに施す瞑想を教えてくださいました。
ヨーガは動物実験(西洋医学は動物実験)ではなく人間が実験台になって、淘汰を重ねながら、その効果を実証してきたため安全性が確保されている(健康食品は安全性の点で問題があるものも多い)。
そのため統合医療に利用しやすいのだとヨーガへの信頼を表明してくださいました。(今後の課題は科学的エビデンスの蓄積)
最後になりましたが、日本統合医療学会理事長で東京大学名誉教授の渥美先生の「世界の人たちのために統合医療を!」と訴えられた熱い思いには、さすがの私もウルウル
温風至る(あつかぜいたる)… 熱い風が吹いてくる
WEB上でBMIチェッカーを見つけましたので、左コラムの一番下に貼り付けました。
体格指数(BMI)は体重(?)を身長(?)の2乗で割った数値です。
日本肥満学会は、統計的に最も病気にかかりにくい 22 を標準とし、18.5未満が低体重、25以上は肥満で、肥満度を4段階に分けています。
今回、愛知学院大歯学部の横田充弘教授らの疫学調査で日本人50歳以上4000人を対象に糖尿病の発症者を調べたところ、その分布は、男女ともBMI 24.2 を頂点とした三角形となったことが分かりました。
糖尿病患者は25未満の標準体型の方が多かったのです
因みに米国人ではBMI32(肥満2度)付近が糖尿病患者が最も多かった。
日本人については、肥満ではなくても糖尿病患者が多いということになりますね。
じゃあ、BMIをチェックしても意味ないじゃないと言われそうですが
簡単にできますので、ひとつの目安として使ってみてください。
七十二候 6月27日
菖蒲華く(あやめはなさく) … あやめの花が咲く
体格指数(BMI)は体重(?)を身長(?)の2乗で割った数値です。
日本肥満学会は、統計的に最も病気にかかりにくい 22 を標準とし、18.5未満が低体重、25以上は肥満で、肥満度を4段階に分けています。
今回、愛知学院大歯学部の横田充弘教授らの疫学調査で日本人50歳以上4000人を対象に糖尿病の発症者を調べたところ、その分布は、男女ともBMI 24.2 を頂点とした三角形となったことが分かりました。
糖尿病患者は25未満の標準体型の方が多かったのです
因みに米国人ではBMI32(肥満2度)付近が糖尿病患者が最も多かった。
日本人については、肥満ではなくても糖尿病患者が多いということになりますね。
じゃあ、BMIをチェックしても意味ないじゃないと言われそうですが
菖蒲華く(あやめはなさく) … あやめの花が咲く
アーユルヴェーダ仲間からもらったトゥルシーの種を蒔いたら10日程で芽吹きました。
トゥルシー( Tulsi )はトゥラシと呼ぶ人もいますが、インド原産のバジルです。
またの名を「ホーリーバジル」といい、インドではハスに次いで最も
要するにサットヴァの性質を持っているのです。
プラスイオンを吸収し、マイナスイオンを活性化するので、自宅の庭にあると良いですね。
アーユルヴェーダ的効用などは、この芽の成長とともに掲載していこうと思います。
大きく育ってね。
腐草蛍となる (ふそうほたるとなる)… 草の下から蛍が生まれる
美味しいもの食べたい
もう記憶に留められないほど様々なお店を訪ね歩きましたが、これがまた玉石混交。オーナーこだわりの勘違いなカレーで、もう二度と行きたくないってお店も少なくない。
これは名古屋駅からすぐのキャッスルプラザ地下にある「アクバル」のカレーランチです。
3、4種類の中から好みのカレーを選んで、食後にチャイ
(お昼は予約できないのがちょっと…)
以前の職場の人たちと楽しいひとときです
偶然にも先週初めてヨーガクラスに参加してくださった方もランチにいらしてました。
(フフフ、この偶然。もうヨーガは辞められませんよ↑)
古参の名古屋人たちの間ではココで初めてナンを食べたという人も多いはず。
(私もその一人ですが)
名古屋における老舗インド料理店のひとつです。
紅花栄う(べにばなさかう) … 紅花が盛んに咲く
ヨガやアーユルヴェーダで用いられる古代インド語サンスクリット
先月から新設されたサンスクリット講座に通い始めました。
以前通っていたクラスは2年間ずっと生徒数が足りず、打ち切られたままです。
人が集まらない理由の一つは「古代」にあって、現代にこの言語を使って生活している民族は世界中どこにも居ないことだと思います。じゃあ、何でそんなもの勉強するのかって?それはもう
それにもう一つは文法の難しさでしょうか?
しかしサンスクリットの知識が少しあるとヨガやアーユルヴェーダの世界はグ~ンと広がりますし、理解は深まります。
グレーの表紙はサンダハンの「入門サンスクリット」。とにかく字が大きくてとっつきやすい。サンスクリットで使われるデーバナーガリー文字の書き順から入っていけます。
名詞の格変化や動詞の活用を覚えるのにはゴンダ(正式にはJ.Gonda教授ですが、皆、もう呼び捨て)の「サンスクリット語初等文法」
サンスクリットは英語と同じ語族なので英語で学ぶと分かりやすい「A SANSKRIT MANUAL」等等、ヤル気さえあれば(あればです!)扉はいつも開かれているのです。
(画像は拡大できます)
竹のこ生ず(たけのこ しょうず) … たけのこが生えてくる



