ハーブガーデンの一番奥には「カモミール広場」がありました。

「足で踏んでください」と書いてあります。
確かに所々ジャーマンカモミールが倒れています。

ちょっと可哀想な気もしますが、足先で茎を動かしてみると
濃厚な香りが立ち上がってきます。

青山Gカモミール
※これはゴールデンカモミールが群生しているところ



「ライフガーデン」のエリアには生活に利用できる様々なハーブが紹介されていました。
私も大好きなベルガモット。シソ科の香りが一層清々しい気持ちにさせてくれます。

ベルガモット青山
※ヴァータ(風のエネルギー)とピッタ(火のエネルギー)を鎮静するので、夏の疲労回復にはとても役立ちます。
インド人もびっくり!(一部の名古屋人には懐かしいフレーズです)
日本人もびっくりするほど流暢な日本語で次々に繰り出されるユーモア
多彩な比喩で、物事が分かりやすく身近になる
生きる智慧の宝庫といったら言い過ぎかな?

日本におけるアーユルヴェーダ教育の第一人者 Dr.クリシュナの
名古屋無料セミナー が開催されます。

シンプルなのに効果抜群!
古から伝わる健康法の秘訣に触れてみませんか?

jul30セミナー 
≪このような方は、
ぜひお聞きください≫


いつも時間に追われている

どうしても夜更かししてしまう

お休みの日は、昼過ぎまで寝てしまう

食事の時間がバラバラ

ついつい間食をしてしまう

運動をしたいけど時間がない




日時:2011年7月30日(土)午後1時~午後3時45分

場所:名古屋国際会議場1号館3F 133、134会議室

申込方法:info@ayv-school.com ?お名前?住所?ご連絡先E-メールアドレスをご記入の上、7月22日までにメールで

お問い合わせと詳細は日本アーユルヴェーダ・スクール( Links からアクセスしてください) 
青山高原(三重県)に宿泊して一時、名古屋の蒸し暑さから脱出。
やっぱり爽やか~。久しぶりにぐっすり眠れました。

東海や関西のテレビCМを見て、女性なら1度は行ってみたいと思っているハーブガーデンがここにあります。一面にラベンダーが広がっている景色を想像して行ったのですが、まだ少しだけ早かった!

青山ラベンダー_convert_20110703122032
※ラベンダーはピッタ(火のエネルギー)とカファ(水のエネルギー)を鎮静します。


その代りカモミールの甘~い香りが全身を包んでくれます。
カモミールとラベンダーのコラボ。肩の力がぬけていく

青山ジャーマンカモミール_convert_20110703122645
※カモミールはヴァータ(風のエネルギー)とピッタを鎮静します。
がん統合医療とヨーガ療法
~がん予防とがん再発予防としてのヨーガ療法~

2011年6月25日(土) 第9回研究総会
     シンポジウム?「がん統合医療とヨーガ療法」
     シンポジウム?「がん統合医療とヨーガとスピリチュアリティ」
     招待講演?:安保徹(新潟大学大学院教授)「健康法・呼吸法と免疫力」
     招待講演?:熊野宏(早稲田大学応用脳科学研究所所長)
                「ストレスに負けない生活 心・身体・脳のセルフケア」

2011年6月26日(日) 市民公開講座<無料>
     早朝ヨーガもあります。ぜひご参加ください。

会場:  札幌プリンスホテル(国際館パミール) 
ヴィシュヌ
何年も前から気になっていた名古屋市営地下鉄 本郷駅前の「ヴィシュヌ」に行ってきました。
私を連れていってくれたT夫妻曰く、仕事を終えて本郷駅に降り立つとカレーの香りがフワ~っとして、つい吸い寄せられてしまうのだそうです( 納得

元々外食の機会が多く、1人での食事も滅多にありませんが、震災後は特に誰かとこうして食事をすることに特別な意味と有難さを感じるようになりました。

このお店のランチで最初に出てくるのは生姜たっぷりのスープ。腸の動きをよくして消化を促進させます。理にかなっていますね。

Nさんがオーダーしたチーズナンは、いかにも日本人好みのするアメリカンなナンでした。

私がオーダーしたベジタブルカレーはカリフラワーやブロッコリーが入っていて、スパイスが押しつけがましくなくて、味を付けたというよりは味を引き出したというような独特の甘みが美味しかったです
(画像が暗くなっちゃったけど お店の雰囲気は明るいですよ。)
東日本大震災発生から1か月が経ちました。
一昨日の震度6強を含め、余震が続いています。

3月11日午後2時46分。
皆様はどこで何をしていらっしゃいましたか?
日本人の誰もが、あの時を境にこれまで当たり前だった生活がそうではなくなりました。

私はその時、ビルの15階にいました。
震度は3でしたが、宙に浮いているような横揺れが5分程続き、生きた心地がしませんでした。

そしてその後2週間程は頻繁に、実際は揺れていないのに「揺れているような」感覚におそわれました。
そう訴えたのは私だけでなく、何人かの友人たちも同じで、「きっと歳のせいよ。」とお互いを慰めあったのですが。

これは「あと揺れ」と呼ばれ(最近は「地震酔い」と言われることが多くなりました)、三半規管などによる平衡感覚と目で見る視覚情報にズレが生じている状態と考えられるそうです。
要するに自律神経の乱れが原因としてあげられます。

そうでなくても春は自律神経が不調になりがちです。
気温差や環境の変化、また地震が来たらどうしよう、放射性物質への対応など
かつて経験したことのない事態に対する不安などが誘因となります。

対処としては先ず、自分が何に対して不安を感じているのか、その対象を自覚して言葉にする。
アーサナ(ヨガポーズ)などで軽く体を動かして気分を変える。
呼吸を深くしてリズムを整える。
そして気持ちが落ち着いてリラックスしたことを意識する…などがあります。

カラダは自分の内外で起きている変化に対してバランスをとろうと頑張ってくれています。
そんな健気なカラダの声を、静かなココロで聞きましょう 

そして生き残った私たちは下を向いていないで精いっぱい生きましょう。
neem.jpg 
インドの至る所で出会うニームの木。小枝の先端を細く裂いて歯ブラシの替りにする。
抗菌作用に優れている。

日本では同様にできないのでペースト状のものを使う。
このペーストはフェンネルやクローブ等、7種のハーブが調合されている。

家族は色が不気味なので使う気になれないと言う。
「何言っているの?このニーム色だからこそ有難いのじゃないの!!」
この匂いだからこそ効くの!
この味だからこそ菌もショック死するの!

パッケージにも Discover the Power of Neem って書いてある。
インフルエンザが蔓延している環境にいても私が元気でいられるのはニームのお蔭。
DVC00128.jpg
このお店に来るのは少なくとも4年ぶりです
愛知県一宮市を縦断する国道22号線を少し入ったところにあります。

ランチはスープ、ナン、カレーのセットで900円台。カレーは1種類だけとか、本日のカレーと自分の好きなカレーを組み合わせて2プレートや3プレートにするとか、色々な組み合わせが楽しめます一番手前がカボチャとしめじのカレーでこの中では最も美味しかった。

カレーも日本人好みの味で食べやすいのですが、スープはインドでは到底出てこないだろうと思われる、あっさりとした仕上がりのとても美味しいものです。ナンは小ぶりでおかわり自由ですから、ゆっくり食べてもナンはいつも熱々モチモチです。

しばらく来ない間に周辺に飲食店などが立ち並び景色が随分変わっていました。
この辺りには2つのフィットネス・クラブがあり、私はそこでヨーガのクラスを持っていましたから、週に3回はこの辺りを行き来していました。

木曜は夜7時のクラスを終えてから、着替えや日誌を書いてクラブを出て、その足で Bindi に駆け込みます。
だって木曜は昼1時からのクラスがあるので、殆ど食べていないのです。
ナンのおかわりを連発して空腹を満たしながら、1日を振り返る幸せ

このカレーはそんなヨーガに明け暮れていた時代を思い出させます。
あの頃、心の中に灯していた明かりをこれからも大切に育てていきたいと思います。

七十二候 10月23日 満月
霜はじめて降る(しもはじめてふる) … 霜が降り始める
秋の夜長
ピッタ優勢の夏を乗り切った心とカラダを月光で癒しつつ
There is a moom tonight. レベルの一節に30分を費やしてサンスクリットの宿題を解いている私は何者でしょう?

折角なので先生に教えていただいたミニ知識を一つ。

サンスクリットでは僧侶、祭司階級をあらわすバラモンとウパニシャッドにおいて宇宙原理として説かれるブラフマンとは同一の単語です。ただし、バラモンは男性名詞、ブラフマンは中性名詞(アヴァターの性質を備えているからでしょう[emoji:e-141]2008年11月27日)。

カタカナでは見えてこないことが、サンスクリットになると浮かび上がります。

 七十二候 10月13日
菊の花開く(きくのはなひらく) … 菊の花が咲く
トゥラシー3-2
あっという間に葉が生い茂り、小さな紫色の花も咲きました

(早い段階で花を咲かせると株自体が疲れるので、本来秋までは花を摘みます)

辺りには、ほんのり甘酸っぱくて柔らかな香りが漂っています。

トゥラシーはオーラを浄化すると言われていますが、それもうなずける程のいい香りですよ。

これから葉を摘んで、ヴァータを鎮静するハーブティを作りましょ~

いくらでも大きくなりそうなので、来年は地植えにしようと思います。

七十四候 8月23日 処暑
綿のはなしべ開く (わたのはなしべひらく) … 綿を包む萼(がく)が開く