事務局memo
先週は、あっという間の一週間でした。ある事件の資料が届いて(上の画像の約4倍の量)、来週の会議のために全てスキャンしておく、という作業がありました。1件ずつスキャン、名前をつけて保存×約300回。1枚のものもあれば、50ページくらいのものもあるし、A4だけのものも、A3が混じっているものもある。モノクロもあればカラーもある。付箋のついたものもあるのでそれを外して、戻す。 「こんな仕事までさせちゃってごめんなさいね。」と、ボスは言ってくれたけど、これも私の大切な仕事と思っています。弁護士がスムーズに見つけられるように名前を付けて、ゆがみなくスキャン。1枚も忘れてはいけません。誰にでもできる作業こそ、きちんと丁寧に。そして確実に。黙々と作業を行うのは意外と楽しめる性格。事務は私しかいないので、電話に出ながら、来客対応しながら、明日の書類を作りながら・・・バタバタしても単純作業は全く困らないんだけど、刑事事件の提出書類は未だに手こずる。今週は、調書判決のことを覚え間違えてました。刑が確定してからじゃないと(つまり14日以上)調書判決の謄本は申請できないし、受け取れなかったんですね・・・。判決言い渡し日に判決謄本申請書を作っておいても、ボスが戻られて「調書判決みたい。」って戻ってきたのが2回目で、何がちがうんだろ?と1回目は何も考えてなかったからうろ覚えでした、反省。争いのない事件だと、調書判決になる可能性が高いとメモしておくべし。前回は裁判所から「できたよ。」ってお電話を頂けたけど、半月以上先になるから忘れず申請しなくちゃ。事務職員向けの民事の本はたくさんあるのに、刑事は本当に少なくて、今年出たものが初心者向けには読みやすくて実務向きだったので、これからお仕事を始められる方にはオススメです。「ストーリーでわかる!パラリーガル実務ガイド(刑事弁護・被害者支援)」という本です。ストーリーでわかる!パラリーガル実務ガイド(刑事弁護・被害者支援)3,456円Amazon細かいことまで丁寧に解説されているなあ、と思ったけど、さすがに調書判決のことまでは書かれていませんでした。レアケースなのかな?一人だと常にこの手続きは何故?って調べて覚えておかなくちゃ誰にも頼れないので(結局ボスや書記官さんに頼ってしまうばかりでは恥ずかしく・・・)、改めてしっかり勉強しておかなくちゃと思ったのでした。