おんなじ病気の芸能人の人が
たくさんいて
ブログを書かれてたりする。

同感したり。

お金があるから
そういう治療ができていいねとか
子どもだってそう。
いつだって一緒にいれるのは
幸せなことだけれど
頼れる家族も近くにいない、
夫はお金を稼がなきゃいけない。
一般人の母で癌にかかれば
治療に家事に育児とのしかかる。

がんばってほしいとは思うけど
いいよね…お金がある人はと
卑屈に思う私もいる。

今日、夫と息子のお迎えを待ってる間
保険の窓口があった。
アフラックの。
癌と共にいきていくみたいな
うたい文句の保険が書いてあったから
フラーっと入った。

でも治療が終わって5年後からと
言われた。
ホルモン治療をこれから
5年から10年していく私に
更に5年後に入れますだなんて。
保険のおねーさんは
お若いから…と言ってたけど
若いからなんだよー
若いけど癌だよーと叫びたかった。

きっと。
飲んでるホルモン剤の副作用と
思いたいけど
店を出たら涙がどっと出た。
不安定だ。わたし。

癌は心も蝕む。