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※全6回カメラ入門レッスンの募集が始まりました
今なら早期申込特典が付きます
カメラについて好き勝手につぶやくもうひとつの裏ブログ
古都グラファーリグヒトのカメラで彩るアートな日々
皆さんこんにちは
年2回募集する『写真家が教える☆基礎から学ぶカメラ入門コース』お申込受付開始しました
（レッスンのタイトルがちょこちょこ変更しておりますがお気にせず
）
簡単にですが、レッスンの特徴８つをご紹介
☆レッスンの特徴☆
①基礎をしっかり学びます
②毎回課題があるので実践的に学べます
③完全マンツーマンで丁寧なフォロー
④カメラを購入されていない方には
機材相談・購入・設定までを無料でサポート！
⑤鎌倉の美しい自然、社寺で撮影練習
（歴史ガイド付）
⑦写真の表現の幅が広がり、撮影の醍醐味を味わえます
⑧自分のスケジュールに合わせてレッスンできます
グループレッスンと違い、完全マンツーマンで
生徒さんのレベルに合わせたレッスンになります
あ、わたくし40代女性
です（笑）
おじいさんとマンツーマンだと思われた方が
過去いらっしゃいましたので念のため
個人のレベルに合わせるので
すでに習得している部分があれば
簡単に触れるだけにして
個性を伸ばすことを一番に考えてレッスンを進めます
今なら早期申込割引特典が付きますので
気になる方やお申込希望の方は
以下リンク先をチェックしてくださいね
この講座を受講された生徒さんの数は
オンライン受講の方を含めると計17名様になりました（現在は対面レッスンのみ）
純粋にいい作品を撮りたい
という生徒さんがほとんどで
皆さん課題もきちんとこなされています
「レッスン後のリグヒト先生とのグルメタイム（任意）が楽しみ
」
とおっしゃっる方も結構おります
（どっちがメイン
）
その季節で最もいいと思うスポットで撮影練習
鎌倉や横浜近辺の美しい風景も楽しめるのがこのレッスンの素晴らしいところ
ありがたいことに撮影のお仕事も増えてきましたので、レッスンは今回も少人数の募集とさせていただきます
それでは今日の記事いってみましょう
弾丸親子日帰り旅は早朝の羽田空港から
年明け早々、JR西日本×アントレワールドが主催する写真家コンテストに入選
入選作品は大阪駅・うめきたエリアコンコースの
3m×14ｍの大スクリーンビジョンにて公開すると聞き
旦那がポツリと
「観に行ったら？家のことはやっとくから」
頭を殴られたような衝撃が走る
なんとかの霹靂とはまさにこのこと
数日後に娘が受験を控えていたのもあって
日帰りで行くことに
（お陰様で無事第１希望の高校に合格しました）
そこまでは美談で終わりそうでしたが
なぜか息子（こじらせ中1男子）が同行することに…
数学のテストで80点以上取ることを条件に
旦那からOKをもらいウキウキとリュックに荷物を入れ準備する息子
この時嫌な予感しかしなかった私・リグヒト
旅先でまたゴネられても困るなぁ…
かつてみなとみらいの人混みでゴネた息子が急にいなくなったことを思い出す
（捜し回って動く歩道でバッタリ再会）
字数の関係上、早朝の羽田空港へワープいたします
富士山に手を合わせ道中の無事を祈る親子
飛行機は空路伊丹へ
伊丹が近づくと市街地が丸見えに古墳？
堂々たる大阪城
伊丹空港に到着し、モノレールにて一路大阪駅へ
とりあえずお腹も空いているので梅田の地下街へ〜
阪急うめだはバレンタインチョコレート博覧会中でした
オープン前から人が並んでましたよ〜
博覧会には行かず、我々親子が迷いなく向かったのは、同じく地下にある「喫茶サンシャイン」
会社員時代に一度だけ来たことがあり
その時のホットケーキの美味しさが忘れられなくて再訪
喫茶店ブームなのか、入店まで30分ほど待ちました
さて食べ終えたのはいいのですが
「うめきた地下口」は一体どこに…
大阪は地下が広くてまるでダンジョン
高級ブティック（死語？）のお姉さんに聞いたりしながら、なんとか入口までたどり着きました
この先が「うめきた地下口」
西新宿の地下にいるみたいな感覚
まさかの改札内だったのでSuicaで中へ
少し行った先に巨大スクリーン発見
私の作品が長細〜いバージョンでまずは放映され
次に写真家の紹介と作品が映し出されます
実はこの左側にプロフィール画像がデカデカと掲載されており、変な汗が出まくり…
毛穴加工しとけばよかったわ…
この「うめきた地下口」は新設されたばかりで
知らない人も多いのか、人が少なくて快適でした（笑）
顔認証改札も導入され、近未来なエリアになっています
他の写真家さんの作品も拝見し
この後、JRで京都へ向かいました
わずかな滞在時間だった大阪でしたが
息子は雑踏から聞こえてくる関西弁とエスカレーター右立ちに大興奮でした
ちょうどお昼に京都に到着
日帰りなので時間は無駄にできません
連休中もあって京都駅はスーツケースを引く人たちで混雑
あらかじめ予定していた通り
バスには乗らず、地下鉄で北大路駅へ
学生時代、よく通った洋食屋「グリルはせがわ」に到着
懐かしのグリルはせがわのオールフライショーウィンドウ
すでに行列
これも昔からそうなので想定内
近くには鴨川があるので
息子には川沿いを散策してもらって私はひたすら待つ
漫画「舞妓さんちのまかないさん」の影響で
鴨川に憧れがある息子は嬉々として堪能したようです
…おそらく１時間ちょっと待ったでしょうか
腹ペコ状態で入店
息子がオーダーしたのは一番人気のセット
学生の頃は高くて手が出せなかった憧れのビフカツ…
20数年の時を経て（歳バレる）いざ相まみえん
ビフカツ撮影の隙にパクパク食べ始める息子
この後、私のビフカツ少しとご飯をもらって食べてご満悦でしたが…
「お腹いたい・・・」
明らかに食べ過ぎによる腹痛
警告も聞かず、食べ続けた結果です
消化が進めば良くなるはずなので
とりあえず近くにある昔の下宿先まで歩いて消化を促す作戦
下宿先を「へ〜」と何の感動もなく見終わった息子
（ていうかお腹が痛くてそれどころではない
）
そしてよく通ったスーパーでお土産購入
デパ地下土産もいいですが、旅先ではよくスーパーへ行きます
この時購入したのは一休堂の京七味と京番茶お得用とカール（ベタ）、ワールドコーヒーのコーヒー豆
自分用には「京うどん（茹でタイプ）」と「うどんだし」を買いました
京都に来てお寺のひとつは必ず観たいので
さらに下がって相国寺へ
「京都五山」「鎌倉五山」最初は一緒だった？！
臨済宗相国寺派大本山・相国寺
現在「京都五山」第二位の相国寺ですが
かつて足利義満によって第一位に格付けされていました
義満が亡くなると第一位は元の天龍寺に戻されます
巨大かつド迫力の鬼瓦
このように政治的な理由で格付けが変わっていたのが「五山制度」の特徴
私達がよく知る一休禅師を輩出した「大徳寺」も
五山に格付けされていた時期もあったのですが
後醍醐天皇の祈願所として天皇と密接な関係があったことでランク外へ
「妙心寺」に至っては
足利義満に反乱を起こした大内氏に近かったため
ランク外どころか寺領没収の憂き目に遭い
その復活は江戸時代まで待つことに
そもそも「五山制度」は
禅寺の格付けと思われがちですが
足利家（室町幕府）による政治的な格付けの意味合いが大きい制度なのです
そして鎌倉時代後期に生まれたこの制度
当初は鎌倉も京都も含まれた「五山」だったという説があります
建長寺、円覚寺、寿福寺、建仁寺（京都）、浄智寺
（小此木輝之氏の説による）
座禅をするばかりが修行じゃなかった室町時代
実は室町時代の禅寺には
教学（学問を深める）部門である「西班衆」
年貢を徴収したりする金融部門の「東班衆」
と呼ばれる２つの部門が存在していました
両班ともに大事な修行で、対等とされていましたが
お金を司る「東班衆」が権力を持つことが多かったそうです
仏殿に向かって左側は「西班衆」が並ぶエリア
役職は首座（しゅそ）、書記、知蔵、知客（しか）、知浴、知殿（六頭首）
仏殿に向かって右側は「東班衆」が並ぶエリア
都寺(つうす)・監寺(かんす)・副寺(ふうす)・維那(いのう)・典座(てんぞ)・直歳(しっすい)（六知事）
このように役職毎に座る位置も決まっていました
役職を書いた札を上から垂らしているお寺も時々見かけるので
気にかけて見てみてくださいね
応仁の乱勃発の地！鎮魂の上御霊神社
紅梅匂う境内
こちらの神社も当時住んでいた所から徒歩圏内で
一度だけ友達と来た記憶があります
動きが早い鳥は全容撮れず
「御霊」と付いているように
鎮魂のために建立された神社で主祭神は八柱
崇道天皇、他戸親王、井上大皇后、藤原大夫人、橘大夫、文大夫、火雷神、吉備大臣
いずれも非業の最期を遂げた実在した人物です
今回は広角の写真が少なく
旅行記というよりも写真集として見ていただけると幸いです（汗）
この日は紀元祭でちょうど後片付けをされている最中でした
1467年には応仁の乱の前哨戦ともいわれる
「上御霊神社の戦い」が起こったことから応仁の乱発祥の地としてもよく知られています
神社の中にあるカフェ「coffee base nashinoki」
ここまで歩く頃には腹痛も治まってきた息子
京都のコーヒー業界で有名なこちらのカフェへ
「梨木神社」境内にある「coffee base nashinoki」
縁側と抹茶ラテは絵になるなぁ
梨木神社には京都三名水の一つ
「染井の水」の井戸があり
カフェのすべてのドリンクにこの名水が使われています
秋は「萩」で有名な境内は、春は梅が
息子が一番驚いたのは、私もかつて自転車でよく通った「御所の細道」でした
（自転車が通った後の轍が道になっている）
よく歩いた〜
御所猫と戯れたりとのんびりしたあとは
丸太町から地下鉄に乗り、新幹線で帰路につきました
一話完結、弾丸親子旅でした
町家の写真なども撮りましたが
いつものように容量不足でアップ出来ず
アップ出来なかった写真はインスタの方に載せてます
最後まで読んでくださりありがとうございました
それでは、また〜
３月のカメラ体験レッスンのお知らせ
■3月26日(火) 10時または13時
■場所：鎌倉市内（参加者にのみ場所をお伝えします）
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