バイオエタノール工場で公害って?? | バイオエタノールあれこれ

バイオエタノール工場で公害って??

公害の原因って何でしょうか??

http://cambodiawatch.net/cwnews/seikatsu/20090905.php
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汚染魚30トン販売の業者に無罪
カンボジアウォッチニュース
2009年09月05日

カンボジアの農林水産省漁業局のナオ=トゥオク局長は、明らかに有害物質で汚染された魚を30トン以上販売したプノンペン北郊カンダール州ポニア=ルー郡の地元業者らに対し、罪に問わないことを発表した。問題の魚の成分検査を行なっていないため、魚に毒が含まれていたかどうかが不明であることを理由としている。河川の水質検査の結果、問題の魚は酸欠により死んだことが判明したという。

工鉱業エネルギー省は先月31日、水質処理施設の不備により川に汚染水を垂れ流していたMHバイオエネルギー株式会社に対し、業務停止命令を発した。

問題の魚が健康に被害を及ぼすかどうかについて、複数の厚生省の職員は3日、コメントできないと答えた。

MHバイオエネルギー社は、昨年11月にポニア=ルー郡にカンボジア初のバイオエタノールプラントを始動させた、カンボジア・韓国合弁企業。始動式で同社のChory Vy Sung社長は、操業初年に乾燥キャッサバ数千トンをエタノール燃料36,000キロリットルに変換するとしていた。

2009年09月05日
カンボジアウォッチ編集部
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