Volvo社「XC60 Concept」、エタノール燃料対応エンジンを搭載 | バイオエタノールあれこれ

Volvo社「XC60 Concept」、エタノール燃料対応エンジンを搭載

欧州勢も動いてますねぇ

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【デトロイトショー】Volvo社「XC60 Concept」、エタノール燃料対応エンジンを搭載
 スウェーデンVolvo社は、2007年デトロイト・モーターショー(North American International Auto Show、一般公開:2007年1月13~21日)に出展する「XC60 Concept」に、バイオエタノール(85%)とガソリン(15%)の混合燃料である「E85」を使用する6気筒エンジンを搭載すると発表した。このエンジンは、2006年中ごろに発売した新型「S80」や一部改良した「XC90」に搭載した3.2L・直列6気筒エンジンをベースとし、E85を使用するため最適化したもの。
 最高出力は198kW(265hp)で、最大トルクが340N・m。燃費は8.1km/L。E85エンジンは、ガソリンエンジンと比べてCO2(二酸化炭素)の排出量が約80%少ない。停止状態から100km/hまで8.2秒で達する。最高速度は228km/h。
 欧州ではバイオエタノールエンジンの需要が着実に高まっている。欧州では、サトウダイコンや様々な穀物を原料としたバイオエタノールを、年間約27億L製造している。現在、23工場でエタノールを製造しており、2008年には60カ所以上に増え、生産量は約3倍になる見込み。
 米国では、101カ所の工場で年間約181億Lを生産しており、約1000カ所のE85の供給ステーションがある。さらに、94億L以上の生産能力を持つ39カ所の工場が建設中だ。
 同社は、今後数年でバイオ燃料「FlexiFuel」を使用するエンジンラインアップの拡大を計画している。現在、欧州で販売している9モデル中、スポーツクーペ「C30」、セダン「S40」、スポーツワゴン「V50」の3モデルに、FlexiFuelの4気筒エンジンを搭載し、スウェーデン、フランス、ノルウェー、オランダ、スペイン、アイルランド、ベルギー、オーストリア、スイスの9カ国で販売している。2007年には、英国を含めさらに多くの国でFlexiFuelエンジン車を導入し、世界で7000台以上の販売を目指す。
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