【中級1第1回目】フランス・アロマテラピー中級1-IDFP | Ligne4 Aromatique リーニュ・キャトル アロマティック / メディカルアロマ・サヴォニエール

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NARD メディカル アロマアドバイザー / Savonnière (サヴォニエール) の中山弘子のブログです。「植物の癒し」と共に生きています。

 

2021年5月20日(木) 

フランス式アロマテラピーのオンラインレッスン中級の第1回目。 

 

東京20:30⇆パリ13:30とZoomでつないでのマンツーマンレッスンです。 

レッスン内容は詳細にご紹介ができないのですので、ざっくりと。 

◆①ケモタイプとは 

アロマテラピーを利用しているとよく見聞するフレーズの「ケモタイプ」。 

 

ケモタイプとは、植物の中には学名の科・属・種が同じでも育つ場所や、気候、土壌、高度、日照時間などで含まれる成分が微妙に違うものがある。 

 

精油を抽出する際もその影響を受けるので、成分にばらつきがあると、メディカルアロマとして使うには問題が生じてしまう。 

 

それを防ぐために、正しく成分分析をする必要があり、それをなされたものが「ケモタイプ精油」となる。 

 

ケモタイプ化された精油に種類として以下のものがある。 (これ以外にもあります。)

 

●ローズマリー(ローズマリー・ヴェルベノン、ローズマリー・シネオル、ローズマリー・カンファー) 

●タイム(タイム・ディモール、タイム・カルヴァクロール、タイム・リナロール他) 

●ラベンダー(真性ラベンダー、アスピック・ラベンダー、ラベンダー・ストエシャス他) 

●ユーカリ(ユーカリ・ブルーマリー、ユーカリ・ラジアータ他) 

 

これらひとつひとつの精油生産地、環境、成分や効能の説明してくださって、その知識の多さに驚きです。 

 

私もラベンダーの専門書を持っているのですが、ラベンダーだけで何十種類とあり、「なんでこんなにあるの??」と首を傾げていましたが、ケモタイプを知ると「なるほど、だからあれだけ列挙していたんだな」とうなづけます。 

 

ケモタイプってワインやお茶のようですね。 

 

第1回目のレッスンはここまで。 

復習が大変だ〜!! 

 

フランス式アロマテラピーとトモミ先生に興味を持たれた方は以下をご覧ください。

【お知らせ】 トモミ先生とのマンツーマン・オンラインレッスンは2022年より動画視聴コースに変わります。 直接マンツーマンで教わりたい方は、この機会をお見逃しなく。 2021年11月30日で受付を終了いたします。
 
 Île des Fleurs Parisメディカルアロマ塾
https://www.iledesfleurs.com/

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