おはようございます。
アレクサンダー・テクニーク教師の中尾です。
今週のストレッチのポイント。
ねじるときは小指がわを軸にすること、指先から動くことです。
そうすることで肩周辺の筋肉、肩関節がストレッチされます。
ストレッチを始める時、脚は肩幅くらいに開き、両腕は自然に身体の両脇におろしましょう。
〈お願い〉
動きには個人差がありますから、ご自分のできる範囲で行いましょう。
決して無理な動きはしないこと。
身体に痛みがある時、また動作中に痛みがあるときは行わないで下さい。
また、痛みが続くようなら必ず医療機関に相談して下さい。
さて、今月は「小指がわを使う」と思うことで、上腕骨や肩甲骨にはたらきかける、ということを体験してきました。
小指がわを意識して、日常の動作たとえば、タオルを絞る、ペットボトルのフタをあける、ときなど、
また、握る、たとえば、バスや電車のつり革を握る時にも試してみて下さい。
少し、意識をすることであなたの身体の使い方が変わりますよ。
おまけ
この小指がわを意識して「腕をねじる」ストレッチを続けることで、
二の腕－上腕・肩からひじまでの間の部分―がほっそり！してきますよ。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。