海外では結構あることなのは間違いない。
よく知られているアザールがボールボーイを蹴ったのがあるが、それ以外にも、

何秒もボールを渡さない
(取りに目の前まで来てもボールを遠ざける)

取りに来た選手と別方向に投げる

取りに来た選手の股抜きをワザとする

選手が取れない勢いで強く投げる

蹴って渡すフリしてワザとこけて起きない


などなど、アウェイ選手に対するボールボーイのプレーは酷いこともある。
それでいて、ホームの観客から拍手されたりするからタチが悪い。

海外ではボールボーイ(どう見ても学生)を突き飛ばしたりする場面もたまにあるが、それでいてレッドを貰ったのは蹴ったアザールくらいしか見たことがない。

よく『海外のことはどうでもいい。ここは日本』という反応があるが、そういうことを言う人に限って『海外のアウェイではボールボーイが遅らせるのは当たり前』とか言う。
ホント、矛盾だね。


あの場面、タッチラインをボールがわった際に、ボールボーイはすぐに馬渡の方へ駆け寄って来た。
これはボールボーイの仕事が素早くプレーを再開させるため、咄嗟に駆け寄ったのだと思う。

なのに、馬渡が取りにボールボーイの方を向くと、ボールボーイはチラッとピッチの方を向いた。
これが馬渡の言う『目を逸らして、遅らせようという意志があった』ことなのだろう。

顔の角度的にもボールボーイがキーパーの動きを確認したようにも見える。

これが反論する人らにとっては『審判の判定を待っていた』になるのだろうが、ボールボーイは審判の判定を待ってボールを渡すのか?
違うよね。
ボールボーイは普段は取りに来た選手に渡すもので、判定が逆だった場合は審判が『ボール、逆「 (相手チームボール)だよ』ってなってくことが普通だと思う。

わざわざ判定を待つボールボーイはいない。
ましてや、あれが逆にホームのチャンスなら間違いなく審判の判定など待たずに渡していた。



実際の動きとして
①ボールボーイ、馬渡に駆け寄る
②『あ、アウェイ選手だ』と気付く
③ピッチを確認、キーパーの位置を確認
④やばい、まだ渡せない
⑤後ずさりを始める
⑥馬渡キレる

どう見てもこうにしか見えない。
審判の判定を待っていたんなら後ずさりをする必要は全くない。
後ずさりを始めるまでは馬渡もキレてないように見える。

流れはこんな感じだが、よくネットとかに書かれてる『前半12分の0-0で急ぐ意味がわからない』という意見があるが、その人達はサッカーの1点の重み、そしてあの場面がその1点を取るチャンスだったことを知って言ってるのかと思う。

サッカーが100点入るバスケであればあそこまでは怒らないし、サッカー選手も生活、人生がかかっている。

前半12分だから、なんて言葉は間違いだ。
ならば前半5分に間違いなく決まったゴールを意味不明な判定で取り消されても仕方ないのか❓




『ボールボーイの心の傷は一生残る』との意見もよく見るが『自分はそれを考えられる優しい人間だ』と自分に酔っているのではないかと思う。
人生誰だってもっと重いことあったでしょ❓

先生にカチ殴られることくらい誰だってある。
人によって色々あるだろうが、イジメで自殺する学生もいる。
なのにイジメてた側は大した処分もなく生き続ける。
そして、それこそ心のキズになってるのかを聞いてみたい。
のうのうと何もなかったように生きてるかもしれない。


話がそれたが、今回のことは2試合出場停止と言う裁定がくだった。
それ以上でもそれ以下でもない。
つまり、それだけのことだったということだ。
それをいつまでも叩いている連中は心の狭い、それでいて他人の不幸しか楽しみがないのではないかと思う。

ネットでは皆、簡単に人の人生を壊そうとしすぎる。
もう少し、人に優しい世の中にならないかな。