先月開講以来、大きな反響をいただいている「




易学、数秘術と並んで古来から伝わる占術である占星術。日本では雑誌に星占いがよく載っているので、星を用いた占いは最も身近な占術ではないでしょうか。占星術は、生年月日、生まれた土地、時間によって表すチャートと呼ばれるものを作ります。そのチャートを見ると、うまくいかないときに自分などんな反応を示すか、どう対処すると良い方法に行くのかがわかってくるようになります。
自分に不足しているもの認識しそれを補なったり、自分の強み、チャンスを伸ばすことができます。そんなところが数秘術と通じているので、すでに数秘術を学んだ方は見比べてみるとすごく面白いんじゃないかなと思います
。

今回はまだ受講を迷っている方のために、占星術にまつわるちょっとした
ギモン
をまとめてみました。





生年月日の他に、生まれた場所(都道府県レベルでOK)、生まれた時刻が必要となります。このなかでネックとなりがちなのが生まれた時刻。母子手帳に書かれているので、受講を考えている人は調べておくとスムーズにレッスンが進められますよ。

出生時間がわからない場合は、正午を使うか、もしくはお母さんから「夕日が落ちた頃に生まれたのよ」「まだ暗かったけど、朝方だった」など、そこから予測される時間を使ってもいいです。姉妹によると、占星術を学んでいくと、天体チャートのどこに散らばっているかに基づいて、生まれた時間の見当をつけることもできるのだとか。それは驚きですよね。

「星占い」は「西洋占星術」から派生したものになります。占星術は生まれた年月日、時刻、場所から導かれ、その元になったものは紀元前よりも昔のことだそう。長い歴史と、多くの情報をもつ西洋占星術は、奥が深く解読が複雑であることから、12星座のみを使ったシンプルな「星占い」が広まっていったそうですよ。
ちなみに、星占いの歴史は意外と浅く、1936年に「ロンドン・サンデー・エクスプレス」という新聞にR.H.ネイラーと言う占星術師が書いたのが始まりと言われています。

占星術は出生チャートと呼ばれる、自分が生まれた時の天体の位置を表した表を使用します。昔は複雑な計算を要したり、もちろん手書きだったのですが、いまは無料で出生チャートを出せるサイトがあります。ですので、現代はチャートの見方を学ぶだけど、読み解くことができるのですよ。

記号がたくさん書かれた出世チャートをみると、心が折れてしまいそう…。その気持ちすごくわかります。確かに一瞬ひるんでしまうのですが、今回のコースは初心者でも一歩一歩理解しながら進められます。特に良いのが、テキストにワークシートがあるところ。空欄を埋めるだけで、自分の結果が見えてくるので、安心してすすめてください。