実践「人生の物語を創る」 |      。。光のつれづれ草 。。

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こんにちは。スタッフのSです。

現在、好評予約中の「笑って 愛して 生きよう!」ですが、
先週の週末占いは、この「笑って 愛して 生きよう!」からお届けしました。



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この書籍は、いつも週末占いで活用している、ドリーンのオラクルカードシリーズよりも、ポイント実生活に則したかなり具体的なアドバイスと、考え方や心構えだけでなくポイント実際に行動しよう!と強く働きかけてくる内容が特徴です。


そんな中、7月生まれの私に出たアドバイスは「人生の物語を創る」。

文章の中でやってみたくなったのが、自分のお葬式の場面を想像し、自分がこれまでに何を成し遂げてきたか、自分の人生にとって何がもっとも大事なのか、あなたの人生やあなたが愛する人たち、情熱、成功について綴ったあなたの言葉が、お葬式で多くの人に読まれることを想像してください」というステップ。


やってみました。

まず、自分のお葬式が、まぁ~想像できない(笑)!
どうがんばっても、今のままの両親、兄弟、友だちなんかが参加している想像に…まあ、「今すぐ死んだとして」という想像ならそうなんですけど。まあ、いいやこのまま進めてみよう…。

でも、若くして死んだ想定のわりに、別にみんなさほど悲しそうでもない感じの想像にしかならないんですよね…。変だな。

なんでなんで?!私が死んでも誰も悲しくない??
くっそー、もう少し想像を進めよう。ちょっとは泣けよ、お前ら!!
いわゆる、「故人を語る」というやつで、みんなは私をどう評価してるのさ。まさか死者に鞭打つような悪口言ってはいまいな?!

父 「自分の思ったように、いいように生きたんだからな。悔いはないだろ。」
兄弟 「そうだな。楽しそうだったしOKだな。良い人生だっただろうな。」
友だち 「Sの冥福を祈って、カンパーイ!お母さん、この自家製梅酒美味しいですね!」
母 「Sの小学校の卒業記念で植えた梅なのよ~。焼酎じゃなく、ブランデー。(S家の梅酒はブランデーで漬けるんです…。)

……犬?


これは、「こうなるだろう」という想像ではありませんのであしからず。苦笑い
自分が「こうだといいな」と思うお葬式です。
(さすがに、今死んだら、両親も兄弟も友だちも、大騒ぎで泣くと思います。なので、まだ死ねないです。泣かせたくないので。)

ポイントこの想像を通して、「自分が人生においてもっとも大切していること」を探り、それを「実際にこれからの人生で大切にする」というワークの一つです。


その結果、私は「後悔しない」ということが、自分の人生でとにかく大事なんだと気づきました。

どんなに長生きしても、自分はきっと、「もう少し。」「あ、あれもやりたかった。」「時間あれば、あれも…実はやりたいんですよね、神様(チラッ)」と、思うと思うんです(笑)。やりたいことはいつまでも尽きないだろうし、そしてそれは、別にいいんです。それはプラスアルファの欲求なだけで、後悔とはちょっと違うと思います。

自分がいちばん、本当に嫌で恐いのが、死を迎えるそのときに「あの時、ああしていれば…。(または、ああしなければ…)」という、実際に自分の人生に起こった過去のことに気を取られることです。そしてそれを、周りの人に気づかれて「Sは後悔しながら死んだ」「Sの希望を叶えてやれなかった」と、遺された人にも後悔を与えちゃうことです。

お葬式の想像をしてみて、今までの人生で、自分は致命的に後悔していることって、実はないんだなと気づきました。
もちろん思い通りにいかなかったことの方が多いですし、馬鹿なことも失敗もしていますし、妥協も挫折もしましたし、恥もたっぷりかいてきました苦笑
ただ、「これは自分の人生に関わることだから、これだけは自分の納得いく道を選ばなければ、後悔するな」というポイントでは、絶対に我を通してきたんだと、今、人生を振り返って思います。
そして、家族や友人が、私が我を通すことを許してきてくれたんだと思います。本当に感謝です

そしてこれからもそうやって生きていければ、私の理想の「湿っぽくならないお葬式」を、現実でもぱあーっとやってもらえると思うんですよね!(ほんと、シクシク泣かれるくらいなら、もう、多少の不謹慎には目をつぶるんで、明るく送って欲しいです。)


うーん、たった1つの項目ですが、なかなかみっちりと考えさせられる内容でした。
弊社のスタッフが、別のブログで「笑って 愛して 生きよう!」のステップを、1から順番に実践しています。
そちらの体験記も、ぜひ合わせてご覧くださいませお辞儀

↓スタッフ コバヤシの「笑って 愛して 生きよう!」レポート↓

http://ameblo.jp/step-works/theme-10079086780.html
果たしてコバヤシは、どのような変貌を遂げるのか?!ご期待ください!


スタッフS