一月ほど前 ロンドンへ行ってきました。
東京では秋になると街路樹のイチョウが美しく黄色に葉を輝かせますが、ロンドンの秋はプラタナスの茶色の葉が舞い散る風景でした。
そんな中訪れたウィンザー城で真っ赤に紅葉した樹を発見。
不思議なことに私のまわりにいた欧米の人達は、紅葉を見ても何とも思わないみたい。
なんのコメントも聞こえてこなかった。
私たちには、四季の花や月を愛でた平安時代の人々の感覚がDNAに刻み込まれているのでしょうか。
城壁に這う蔦も緑、黄色、赤とまるで信号のよう。
足をのばして世界遺産のストーンヘンジへ
保護のためのロープが張られていて遠くから見ているだけでした。
石に触れることができたら古代のエネルギーを感じとれたかな?