Part1からの続き~


人間の創造について・‥


これには多くの存在が関わっていました。高度な光の存在が想像を膨らませてはい!出来上がり!というわけではありません。人間の様々な機能や構造や働きや関わり合いの複雑さを見れば、どれだけの叡智が注ぎ込まれたかがわかると思います。

皆さんは壮大な新企画だったのです。


人間の創造に関わった存在たちは大いに情熱を燃やし、介添人たちはありったけの愛を送りました。

人間第一号が創造されるまではどうやって実践でうまく“機能”していくかについて多くの考察がされました。その工程は非常にユニークかつ複雑でした。人間の“内的機能”は相互に入り組んでいて、より“単純”な造りの他種とは全く違います。多くのチームが機能ごとに担当を受け持ち、それをひとつに“ブレンド”していくという途方もない作業が行われたのです。


あなた方の機能についてはあまりにも複雑なので、今の時点で深く説明する事は避けたいと思います。ひとつ言えるのは、そのメイキングの過程においては多くの挑戦や失敗があったという事です。

それと同時に,たくさんの期待も寄せられました!その目的は個人的な愛がどうやって全体の愛の中で表現されるかを知る事でした。個人的な考えとしての選択の自由をどのように捉えるのか、どう対処するのかというのを知りたかったのです。何といっても以前にも言った通り、これはあくまでも実験ですからそしてお互い納得の上だと思いますが結構ひどい失敗です!


それ本気で言ってますか?物事には必ず理由があるってあなたは言いますけど、ひどく失敗ってこういう結果になった事が失敗だったという事ですか?他の星もたくさん失敗をやらかしているのではないですか!あなたは私たちが愛を表現するために造られそれしかできないように出来ていると言いましたが結局は自己の発展と共にそれは変わっていきこんなにも愛が簡単に欲や嫉妬や嫌悪などに取って代わるようになるとあなたは思っていなかったという事ですか。



そういう事です。私たちが申したように、始めはそのような心配はしていませんでした。すぐに物事は真っ直ぐになるものと思っていました。正直いえば、この実験が自爆するのを黙認する事に関して熟考がされた事が何度もありました。地球が他の全てに及ぼす影響があまりにもすごかったので、宇宙全てが地球のエネルギーの影響を受けていますから。


どうぞ理解してください…全てはエネルギーです…全ては一つのエネルギーなのです…ただひとつの愛の玉なのです。

もしつま先に怪我をすれば、それは身体全体に影響を及ぼすのと同じように…あなた方は全体に影響します…それ以外にはありません…人間の体には一つの生きた光が個人として入っていますが…その光というのは一つの光の玉から来たものです…それ以外はありえません。


質問者の意図として、自分のルーツがアトランティスかというのを聞きたかったようですが、これについて言えば、これも典型的な例でした。当初全ては順調に進んでいるように見えました。そして実験の一環としていくつかの部族のような形で人を投入しました。同じ“愛”という目的を持ったそれぞれ違う段階の人たちを同時に投入する事で、互いの違いを認め合って同時に高め合ゥようになる事を期待して。当時は同時進行で様々な実験が行われていました。

皆さんもご存知の通り、アトランティスの崩壊はその住人によってもたらされました。介入しない事は決まっていたので、そのまま崩壊してしまいました。 


ちょっと割り込んでいいですか?あなたは身体の機能とか働きとか言っていましたが、どこから愛が関わってくるのですか?それは最後の砦として投入しようと考えていたのですか?


私たちは人間が存在するためには愛のエネルギーが必要であると最初から知っていました。おもちゃが動くためには電池が必要なように。この部分が一番ワクワクするポイントでした。


どうやって愛のエネルギーを個人個人に投入するのですか?


それは簡単で、想いを通してです。愛の玉は文字通り愛でそれ以外ではないですなのでそれを目的別に切り分けるのは簡単な事です。どうやってというのを説明するのは結構複雑なのですが、私たちの領域では想いがすぐ現実になるので、その想いが形になる事を許されればそれを意志実現させるだけです。


この事を細かく段階を追って説明するのはすごく難しいですが…愛の玉からある部分が切り取られて人間の中に入れられたというのではなくて、そうなるまでには非常に様々な…複雑な過程があって、ようやくあなた個人に配分されているのです。

これを聞けば、何故 私たちが繋がっていてひとつであるのかという意味がわかるかもしれません。もともと同じひとつの欠片から来ているからです。


欠片って表現は何か違う気がします。言っている意味は理解できますが、ホワイトクラウドは同じバラの花びらなどと表現しますから。ホワイトクラウドの方が表現はうまいですね!


その点は“彼に”やられました…“彼”が個人だったとしたら、何故なら彼は一人にとどまらない壮大な魂なのですから。


そうだとしても私は彼が大好きなの、それだけ。では、本題に戻りますか。


Part3へ続く