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チャネラー：Marilyn
訳：中村じゅん
アクチュリアングループより～イースターのメッセージ4月8日～
今日は皆様にハッピーホリデーをお伝えしに来ました。
Holy‐dayで聖なる休日ですね。イースターはひとつひとつの魂が
3次元を超え、気付きへ移行する際に体験する旅を象徴しています。
この旅は個人がそれぞれの信念、二元性や神との分離感に
支配された中で精一杯生きた人生の事です。人生はある時点
まで何事もなく“普通”に過ぎていきます。そこに突然、キリストの
十字架上での死に象徴される大きな苦難がやってきます。
この苦難とは、日常生活がそれまでのようにはいかない時期を
いいます。それまで計画的に生活してきたのにある経験、
幾つかの経験、何かしらの内なる気付きをきっかけにその流れに
終止符がうたれます。
本人や、周りの目からするとその出来事は完全なる敗北、失敗、
重大な喪失、恐ろしい事のように見え、3次元的な考え方から
するとそれは大変な悲劇のようです。しかし、経験を積んだ
魂たちにとってそれは動き出す為の素晴らしい機会として捉え
られます。過去が終わりを告げ、新しい誕生の時です。
苦難とは激しい痛みを伴う経験である上に、多くの場合一般的な
成功の観点からしか物事を見る事が出来ない周りの人からの
非難、批評を受ける事があります。この痛みの大小は個人に
よって差があります。苦難を通してやっと反応したり、学べたり
する人もいるからです。人によっては苦難を味合わなくても前に
進む方もいます。しかしながら、全ての魂たちはあらかじめ
そのような苦難に対する準備ができています。準備が出来て
いない人にそのような経験は起こりません。
苦難の後は、調整期間、休息の時間、手放しの期間があり、
新しい意識の状態が出現します。より強く、完全で、今まで
自分を縛り続けていた多くを手放した新しい人が生まれます。
今までの3次元的な愛、人生、成功、健康など生きていく上での
価値観ががらりと変わります。それがキリストの復活に象徴される
“蘇り・生き返り”です。 それはいい意味での降伏、終わった
事柄の死を意味します。地球での学びは永遠には続きません。
生き返るという経験は通常恐怖を伴い、今までの考え方の範囲で
どうにか対処策を考えますが、結局は与えられた「今」を受け
入れるしかありません。恐怖のどん底の中から新しい経験が
生まれるのです。
空は落ちてきません、そして周りの3次元的な批判の目をよそに、
人生は今までとは違った方向に動いていきます。
苦難と復活は2000年前にある特別な男性に起きた出来事では
ありません。アセンションに近づくにつれ、全ての方が大なり
小なりこの経験をしています。キリストは人の意識の真実の種を
持っていました。そして世界の信仰の人的マトリックスに光を加え、
準備の出来ている方々に新しい見方、あり方を知らせました。
彼は人類に一定レベルの理解をもたらしましたが、多くは準備が
出来ていたもののそれを理解する事が出来ませんでした。
この彼の経験は人類の経験を象徴しています。キリストはもがき
苦しむ世界にとっての道先案内人でした。いつの時代にも必要な
方のために、道先案内人、教師、ヒーラーがいます、人類が放置
されることは決してありません。 苦難と復活の後、その人自身が
道先案内人となり二元性・分離の世界で苦しむ方々がそこから
抜け出せるよう助けます。多くの方が既に道先案内人となっており、
地球の光は非常に明るくなってきています。
あなたはもうすぐ新しい世界を創造します。全ての生きとし生ける
ものが尊重され、聖なる魂の輝きとして見られる世界が。
あなたは敢えて強烈に暗い二元性の意識状態の人生を選択し、
そこから光を見い出して光に戻る経験をしにきました。今がまさに
そうです、あなたは何回も暗い人生を経験し転生してきて、
今ようやく光に移行しようとしています。
これがイースターの本当の意味です。暗い苦難と復活を超えて、
アセンションの光の中へ。 毎日が愛のある復活祭です。
私たちはアクチュリアングループです。
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