http://lightworkers.org/channeling/109886/energies-july
Channeler: Jennifer Hoffman
またひと月が終わって、早くも2010年の後半に
入りました。
年ごとに、前の年より一年が早く過ぎていくようです。
何かが終わる前にはもう次の事が始まっていて、
起きたことを記録している暇もありません。
残念ながら6月の終わりはそのケースではありません
でしたが。
いろいろな出来事が私たちを(再び)立ち止まらせ、
私たちがまだ、学び、癒し、成長の途中なのだと思い
知らされました。
私たちは正しい車で正しい道を走っているのですが、
まだ終着点には至っていないだけです。
(もう相当近いですが)
もし私たちがこのエネルギーシフトを把握していて、
次に何をするべきかわかっていると思っていたとしたら、
6月の終わりは、私たちが思っているほど、そう簡単に
把握できるものではないことを教えてくれました。
私たちはこのエネルギーのシフトをかなり長い間経験
してきていて、次に何が起きて、それにどう対処する
べきかくらいは分かっているはずです。
しかし、私たちは宇宙のエネルギーのシフトだけでなく、
私たち自身のシフトも経験しているのです。
このシフトは個人的なものになってきていて、私たちは
自分自身の神聖な転換の最前列の席に座っているのです。
誕生の過程のように、それは痛みを伴うこともあります。
6月の終わりは、私たちが今経験している事の重要性と、
違った次元というのはどのような感じかを教えてくれました。
その時の恐怖と痛みは3次元のもので、迷子になった感じと
グラウンディングできていない感じは、高次元と3次元の間です。
そして瞬間的に訪れる幸福感は高次元への一歩でした。
高次元は見たり一時的に感じる事は出来るけどまだ移行する
には準備が完全ではありません。
私たちはどの次元にも完全に属していないため、ジェット
コースターに乗っているように感じたのです。
高次元にアクセスする度に、3次元に戻る時が苦しく、
エネルギーの重苦しさをより強烈に感じます。
ずっと高次元にいたい、というのが私たちの希望ですが、
まだ準備ができていません。
多次元へのシフトは私たちの安全の為に波のように、
そして段階を踏んでいく必要があります。
私たちが徐々に高次元にグラウンディングしていけば、
これらのシフトの最中でも安定感を維持する事ができます。
7月は同じようなエネルギーが続きますが、もう少し容易で
軽いタッチになりそうです。
今月は私たちの考えをクリアにすることに取り組んだり、
やりたいことを形にすることを始めるといいでしょう。
”間違った”選択というのはあり得ません。
全ては私たちの思いが形になったものだからです。
7月のテーマは、私たちがやること、持つもの、私たち
自身は私たちの思いから発生している事を再認識するために
”今何を考えているか”というテーマです。
今月はこれを念頭に置いて、私たちが豊かさの世界に
住んでいて、どのような豊かさを実現するかは自分で
選択できるという事を忘れずにいれば、夢やゴールに
向けての道がスムーズになるでしょう。
よく吟味して、賢く、意図をもって物事を選択してください。
では、素晴らしい一カ月をお過ごしください。