こんばんは~。









のだめで読み解く!
前者と後者
さて今日は、予告通り
Sオケの話を。
Sオケというのは、
落ちこぼれの学生たちが
選抜され結成されたオーケストラ。
あとでわかることですが、
彼らは「後者の集団」です。
(コンサートマスター、オケをまとめる役割の人)
です。
リュウは、
ヴァイオリンでロックを奏でるんだ!
とロックバンドを組んだり
試験でも伴奏を聞かずに
自由に暴走したりと、
見事な後者っぷりを発揮する男。
たぶんスーパー後者。
前者・千秋はリュウを見て、
「こいつ…のだめか⁉︎」と
驚きます。
そんな後者リュウがコンマスのSオケ。
落ちこぼれ学生たちの集まりだけあって、
音大生活でオケが初めての人もザラにいるし、
みんなヘタクソなのです。
(合コン好きのエロジジイだけど
巨匠中の巨匠、シュトレーゼマンが
集めたメンバーということで
「なんで師匠はこんな奴らを集めたんだ…」
と千秋はため息をつくんですが
ちゃんと意味があり理由がある)
■前の記事でも書いたように、
楽譜どおりに弾くことなんて
練習の内にも入らないと思ってる千秋は
音すら綺麗に出せない
Sオケのメンバーたちに
キレまくります。
「ヴァイオリン!○小節目音が違う」
「トランペット!ピッチが低い!」
「オーボエ!テンポ遅れてる」
千秋の求める水準が高すぎて
全然ついていけないSオケ。
毎日スパルタ練習の連続で
心も体も疲弊していきます。
ここできっと彼らが思っているのは、
「こんなに頑張ってるのに
なんで怒られなきゃいけないんだ」
ということだと思う。
もう、前者と後者で
見てるところが違ってきている。
前者・千秋はあくまで
「音楽の完成」というところにフォーカス
していてそこに辿り着けないことにイライラ。
後者・Sオケは
「怒られる・怒られ続ける」ことにイライラ。
お互いに
その「違っている」ことに気がついていないから
当然分かり合えるはずもないですね。
「なんであっちはああなんだ」祭り。
そして、ついにコンマス・リュウが
みんなの気持ちを代表したかのように
不満を爆発させます。
「お前なんかにゃわかんねえんだよ!」
と。
これにショックを受けた千秋は
その日は練習せずに帰った、ような気がします。
(もはやうろ覚え)
長くなってきたので
この辺で切ろう
何が起きてたかと
ひとことでまとめると、
前者と後者の、お互いの見えているもの
見ているものが違いすぎることによる
気持ちのすれ違い。
この後、リュウが、千秋が、
いい仕事をするんです!!!




