『1/4の奇跡~本当のことだから~』の主人公、かっこちゃん(山元加津子先生)の講演と
『僕のうしろに道はできる~奇跡が奇跡でなくなる日~』の上映が
3月9日(土)午後2時から、あえりあ遠野であります。
かっこちゃんの講演は心に沁みます。
以前聞いた講演では、養護学校(現支援学校)で一緒だったお友達(教え子)のことがメインだったけれど、今回のメインはきっと『白雪姫プロジェクト』のこと。
3年前に元同僚の宮ぷーが脳幹出血で倒れて、
3時間の命と言われたけれど、
今では、自分の思いを発信し、
車いすに乗れるようになり、こぐ練習もしているそうです。
もちろんこの3年間は並大抵のことではなかったはず・・・
でもこのことが、かっこちゃんを『白雪姫プロジェクト』に導き、
多くの人たちが
回復の望みががないと言われた多くの人たち(ご本人とご家族)が、
意思を伝え合えるようになって喜んでいます。
宮ぷーのことは宮ぷーで終わらない
宮ぷーは、果敢に挑戦している
その挑戦を可能にしているのは、かっこちゃんをはじめとする仲間たちの愛
一人だったら決して耐えられない状況に宮ぷーはいたから
『白雪姫プロジェクト』のことを多くの人に知ってもらいたいというのがかっこちゃんの願い。
知らずに苦しんでいる人がいるのは嫌だとかっこちゃんは言います。
だから
ぜひ
あなたもいらしてください。
3月9日、あえりあ遠野へ。
そして、あなたの近くにいる人に伝えてください。
誰にも伝えたい思いがあり、
その人に合った伝える方法があるのだということを。