野田第3次内閣本格始動のニュースが流れています。
昨夜、ニュースを見ていたら、
閣僚だったか、党三役だったか、
「民主党の課題は、政権を維持することだ」と語っていました。
「違うな」「違うよね」
「どうしてマスコミはこれを『失言』として取り上げないのだろう」
「ほんとだよね。政治家の仕事は、国民を幸せにすることだもんね」
3.11の直後、自民党もきっと民主党と一緒になって東北を助けてくれると思った。
国難に立ち向かってくれると思った。
でも違った・・・民主党批判に一生懸命だった。
民主党は民主党で足の引っ張り合いをしていた。
東北は置き去り・・・日常の会話の中に『棄民』という言葉が出てきていた。
私たちの願いは、
だれが首相になってもいいから、協力して国を正しい方向に導いてほしいということ。
近隣諸国と話し合って、互いに平和に暮らしたいということ。
みんなが幸せに暮らす世の中になってほしいということだ。
2030年に原発を0にすると言っていたのに、数日後には大間に新しい原発を造ると発表。
パブリックコメントは何のために募集したのですか?
大飯原発を再稼働したのは、「国民の生活を守るため」でしたね。
暑い暑い夏でしたが、再稼働しなくても十分間に合ったとのこと。
私たちをいつまでだますつもりですか?
いえ、私たちはいつまでだまされているふりをし続けるつもりですか?
そう問うべきなのかもしれません。