鎌仲ひとみ監督の
『内部被ばくを生き抜く』の上映会をします。
日時 9月8日(土) 午後2時から
場所 前田道場(一関市千厩町)
参加費 1,000円は当日会場でお支払いください。
映画『内部被ばくを生き抜く』について
福島原発事故によって放出された放射能汚染の中で、今後長期化する低線量内部被ばくの問題を考えるきっかけになるドキュメンタリーです。
内部被ばくの問題について、大きなリスクを感じている鎌仲ひとみ監督が、様々な視点から内部被曝の問題について取材したドキュメンタリー『内部被ばくを生き抜く』。
被ばくに関する調査や診療に関わってきた児玉龍彦教授、鎌田實医師、肥田舜太郎医師、スモルニコワ・バレンチナ医師へのインタビューを中心にまとめています。
肥田舜太郎先生は、今回の事故で「日本中が汚染されてしまった」とおっしゃっていました。
空気も水も食べ物も汚染されてしまったこの国で、
内部被ばくの問題をどうとらえて対処していけばよいのか。
変えられない現実の中で、可能な限り健康で幸せに暮らすにはどうしたらよいのか。
この映画は、たくさんのヒントをくれると思います。
関心のある方はぜひいらしてください。
上映会後には、お茶の準備をしていますので、
情報を交換したり、自由に感想や思いを語り合ったりしましょう。
内部被ばくの問題はこれからです。