衆議院総選挙が終わって一夜開けた今日、
ここでも台風の影響で雨が降っています。
選挙速報を見ながら思ったことを少し書きます。
1.国民の力は大きい!
思いがひとつになったら、変化を起こせるということを実感しました。
つながることが大事ですね。
2.政権交代と世代交代
新しい時代が始まっていると感じました。
新政権には、新しい国のあり方をビジョンを示してほしいです。
3.主張がはっきりしている人たちが選ばれたと思います。
新しい時代には、今までのやり方が通じないといわれています。
組織票に頼るなどの今までの手法が通じなかったのでは・・・
4.小泉元首相の言葉が現実になったと思いました。
「自民党をぶっ壊す」と言って首相になられた小泉元首相。
壊すことができずに終わったように見えましたが、
今回、このような形で現実化しました。
5.何か違うのでは?と思ったこと
遊説中に「私を助けてください」と連呼していた立候補者の方々。
国民は、あなたのために1票を投じるのではないと思います。
あなたは、「誰のために、何のために」立候補されたのですか?
今一度ご自分に問いかけてみられてはいかがでしょう。
「逆風に飲み込まれた・・・」
逆風が起きた原因は何でしょう。
反省が人を成長させると思います。
みんなの幸せのために、新しい道を切り開いて下さい。
6.幅広い年代層が理想的。
世代交代の感のある今回の選挙ですが、
お年寄りの知恵も大切なので、
若い方から高齢の方までいろんな年代の方がいてよいのではないかと思います。
「後期高齢者」で切ってしまうのではなく、
先輩を大切にし、
よい伝統や知恵が受け継がれる環境を創っていくことが、
社会のあらゆる面で必要なことのように思います。
7.マニフェストの再検討を!
今回の選挙では、「今の政治を変えてほしい」という思いが強かったと思います。
民主党のマニフェストに100%賛成で投票したというわけではないのでは・・・
速報中に紹介されたメールにもありましたが、
高速道路の無料化などは、環境問題等からも再考の余地があるのではないでしょうか。
子育て支援もお金だけではないはずです。
「日本に生まれてよかった」と思える国になるために
軍備に頼らず世界の平和に寄与する国になるために
私たちも、互いに譲り、譲られて
多少の不便は我慢する覚悟も必要だと思います。
お金と時間の使い方が命の使い方だと学びました。
それは国にも当てはまりますよね。
みんなが一緒に幸せになる社会を目指して
新しい流れに期待して
徒然なるままに書いてみました。