✨現実と創造✨ 行動
今の生活に終わりを告げ、新たな生活を始めると決めてから、やらなくてはならない事が幾つかあった。
仕事を見つけること。
住まいを探すこと。
それに付随して、子供達の学校の手続きや事務的な事が目白押しだったので、毎日の様に役所に行っていた。
私は元来働く事が嫌いだったので、まず仕事を見つける事に躊躇した。これまで専業主婦としていられたのは、有難い事でもあった。人と接するのが苦手だったので、極力、人と関わらずに生活し必要最低限の付き合いだけに留めていた。
それなのに15年のブランクを経て、仕事を見つけるのはなかなか勇気のいる事だった。まず初めに、母子家庭が受けられる資格取得の制度について調べた。心理学やカウンセリングについて勉強したいと思っていたので、それらの資格を取得する為の助成を受けることが出来るか尋ねた。
私は学校に通いながら助成を受けたかったが、それらは実質的に可能な職業でないと無理との事だった。簡単に言うと看護士や介護士の様な職種ならOKだが、カウンセラーの様なものは間口が狭く仕事に直結しないから無理だいうことだ。
それと合わせて離婚するにあたり、養育費やその他の権利をきちんと主張する様にしつこく言われた。
私はお金も何も欲しくないし、全てくれてやってもいいくらいなのに、権利を放棄するな、子供の為にと言われるのが何より辛かった。
とりあえず助成を受ける事は断念して、他の方法を考えようと思った。
そもそも初めから、何かに頼ろうとしていた自分のバカバカ!と心新に気持ちを切り替えた。
この時はすぐに行動に移し、ダメなら次…と思い付くままにやって行った。インスピレーションという目に見えないものだけを頼りに動いていた。
翌日、すぐにネットで仕事を探して連絡を入れ面接の日を決めた。同日、役所から受けられる助成についての追加連絡の電話がきた。
私は仕事の面接を受ける段取りまでいっている旨を伝えた。先方はえらく驚いていた。夢ばかり追ってるフワフワさんに見えていたのだろう。
そして、私はその面接先で働く事が決まった。探しだしてから、僅か数日で仕事を手に入れたのだ。
それが丁度コロナが流行り出す少し手前のことだった。選ぶ職種によっては失業もあっただろうが、全くその影響を受けなかった。直感で動く大切さを知ることになったのもこの辺りからだ。
仕事が決まり、ようやくスタート地点に立つ事が出来た。これで家を借りることも出来るのだ。
少しづつ自信を持てるようになり、現実を自分が創り出している実感も湧いてきた。
今やるべきことを一つづつやっていく。直感で感じたことを実行していく。創造と行動は常にワンセットだ。
夢や希望を思い描くだけでは叶わない。そこへ連れて行くのは私の足であり、私の体なのだ。
それに気づく為の道のりだったのかもしれない。
そして今現在の私は、どこまであの時に思い描いていた私に近づいているのか。
それはまた別のお話…つづく。
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素晴らしい人生を!
愛を込めて