✨意思の力とパラレルワールド✨

難しい理論的な説明は得意じゃないので、あくまでも感覚的な物事の捉え方による話になるが、パラレルワールドとは何ぞや?と聞かれたらならば、私の捉え方は
『数多ある選択可能な思考に繋がる未来線』だ。

要するに、どの様な思考も意思の在り方によって如何様にも変わる世界線という感じ。
ちょっと前に私はそれを体感した。
はっきりと言うが、瞬間的に現実世界が見て分かる程に激変した訳でも、異世界に移動した訳でもない。
しかし、確実に私の中での変化は起こり決定されたと言う事実は、明確に感じた。そういう意味ではパラレルワールドを移動したと言ってもいい。私の中の世界線上でね。

ある事柄について私は、どうするべきか悩むほどでもないが曖昧な中途半端な気持ちでモヤモヤしていた。
そんな中、起きて欲しくない事が起こり余計に悩ましい状態になってしまった。
現実的にそれがそのまま進行すると選択肢は二択で、私はそのどちらを選ぶのも正直嫌だった。
しばらくウダウダと悩んだが、どうしてこうなった?と考察する中で見えてきた事は、その事柄自体から逃げる事はできないんじゃないかという疑惑。
それは恐らく、私が今回やり遂げるミッションの一つであり学びたい事なんだろう。
だから、どう避けようとも様々な形で繋ぎ止めようとする。
だとするならば、この様な形で足止めされて進んでいくのはまっぴらごめんだ!と心底思った。
このルートを辿るとかなりの遠回りになるし、何よりもう本当にその案件については充分経験しているから、おかわりはしたくない。
そして、今回の双六をどうしても上がりたい私は、『何としても成し遂げるので、お願い!こんなオプションつけないで!頼む!』
と誠心誠意、自分に誓った。
そしたら、その瞬間、私を悩ませていた事が解決したのだ。
うそー、いやいや、本当です。
私は自らの意思で完全にパラレルワールドを選択し進んだ。

これはあくまで私の世界、つまり内側での事象であり、側から見たら何の変化もない様に映るだろう。
しかし、それぞれ個人が小宇宙であるならば、その中で起こる事も起こらない事も創造主である自分自身が創り上げていけるのだ。

この時、私は私自身に正直に訴えて誓った事が重要だったのだと思う。
神や仏や天使に誓うのではなく、自分に誓うのだ。
何か特別な存在や力に頼るのでもなく、自分の神に願い誓う事の底知れぬ力を私は感じた。

願い、誓う。

それは自分で選択し決定すること。

そして望む方へと意識を最大限に集中させることで向かうことができる意識の領域。

それこそがパラレルワールドを移動するということに他ならないのではないか。

外側から内側へ。
他力から自力へ。
誰もが自分を変え導く事ができるのだ。
案外、簡単にパラレルワールドなんて移動出来るよ。
本当に望みさえすれば。

愛を込めて。