こんにちは

あなたの人生を笑顔にするカウンセラー

ライトワーカーNORIです


さて、この記事は
①虐待やDVを『受けた』と認める勇気
②続・虐待やDVを『受けた』と認める勇気
に続くシリーズ(?)その3です

上の記事を読んでない方は、先に①&②を読んでみてね

さて、今回は
『認める』時のポイント
について書くね

というのも
①にも書いた通り
相手が大切であればあるほど
愛されたい(愛されていると信じたい)と願えば願うほど
受けた行為を
“してはいけないこと”と
認めにくい

それに相手も
100%暴力的なんかじゃなくて
むしろ
優しいところや
弱いところも
たくさんあったり
自分には見えたりして
相手を庇う材料は尽きなくて。
結果
その暴言・暴力を許してしまう。
でもそのままでは
いつまでも
相手と良い関係を築けないし、
『幸せになるために生まれてきたあなた』が
幸せになれない。
だから、ちゃんと
“してはいけないこと”をされたと
認めて
向き合って
幸せに向かって歩き出して欲しい

ただ
上にも書いたように
ほとんどの場合は
100%悪いところばかりじゃないから
認めにくい。
だから
虐待やDVを『受けた』と認める
または
“判断する”ときのポイントを教えるよ

1つは
完全な『主観』で良い
ということ

“これは本当に虐待(DV)って言うべきことなのかな?”
と考えたときに出てくるのが
「こんなの世の中にはよくあることじゃない?」
「こんな程度で暴力と言うなんて大袈裟かな?」
「周りの人もこのくらいのことされてるって言ってたし…」
という
世の中や他人との比較。
さらには相手の気持ちを想像して
あるいは
認めたくないために
「相手は暴力だなんて思ってないはず」
「ちょっと激しくなっちゃっただけで、本気で傷付けようとはしてないはず」
「うっかりしてしまって、相手は後悔してるはず」
なんて
許すための解釈をしてしまったら
認めることなんて出来なくなっちゃう。
だからね

判断は
あなたの主観で良いんだよ

あなたが『恐怖』を感じたなら
それは
言葉でも
肉体的なものでも
受けてはいけない
暴力なんだよ。
『恐怖』だから
主観で良いの。
あなたが感じたことを
あなたの心の声を
大事にしてあげてね

そして2つ目。
その行為が
『いつも』や
『何度も』
じゃなくても良いってこと

上にも書いたように
虐待やDVをする人が
いつも(24時間365日)
ひどいことをしてくる…ってことは
ほとんど無くて。
(もちろん99.9%が酷いってこともあるけどね

何度も言うように
“きっと『つい』やってしまったんだ”
“『たまたま』言ってしまったんだ”
“『いつもは』優しい人だもの…”
“『毎日』してくる訳じゃないし…”
なんて
目をそらす理由は
いくらでも見つけられると思う

でも、大事なのは
たった1度、でも
極々たまに…でも
あなたに
命の危機を感じるような
思い出すだけで脂汗が出るような
震えや失禁を止められないような
『恐怖』を与えたなら
その行為は虐待(DV)。
もちろん
それを虐待(DV)だと認めた上で
「一度きりだからと許す」とか
「もう信用出来ないから逃げる」とか
「そんなことをしない人になって欲しいから、一緒にカウンセリングやセラピーに通う」とか
『認めた上で、どうするか?』は
別の問題だから
改めて考えてOK

ただ、先回りして言うなら
『人を変えるのは相当に困難』で
『変わるのを待つ間も、あなたは危険にさらされ続ける』 ということは
忘れないでね。
ということで

今日のまとめ

相手の行為・言動を
『してはいけないこと(暴力)』と
認めるかどうかは…
①『主観』で決めて良い

②『回数・頻度』は気にしなくて良い

ということでした

さぁさぁ
さっさと
幸せへの道


歩き出そうぜぃ

今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました


HAPPY

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